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通貨の自由化とFXの歴史

通貨の自由化とFXの歴史

今回は、ちょっと趣向を変えて、FXの歴史についてお話してみようと思います。

FXについて、インターネットや書籍などを色々見ていると、
“FXは投資の中でも歴史が浅いもの”と言われていることが多いですよね。
あなたも一度は「正確にはいつからFXの取引が行われているの?」「FXはどんな風に始まったの?」と考えたことがあるのではないでしょうか?

それでは、為替取引が始まる大きなきっかけとなった通貨の自由化と、それによって始まった為替取引の歴史のお話をしていきたいと思います。

フロート制と管理フロート制

フロート制と管理フロート制

日本は戦後しばらくの間、日本の円とアメリカのドルを交換するとき、通貨の価値(為替レート)が1ドル=360円と固定されていました。
ですが、日本の高度経済成長に伴って、1973年に日米を含む主要先進国で公式にフロート制(変動相場制)が採用されました。

フロート制(変動相場制)とは、現実の経済実態に合わせて、為替レートが変動する仕組みのことです。
外国為替市場では、自国の通貨が売られる、手放されるというのは、その通貨に価値を感じてもらえていないということなので、売られた通貨の価値が下がります。逆に、外貨が売られるとそちらの価値が下がることで相対的に自国の通貨の価値が上がるという仕組みです。

これは、身近に売られている商品などで考えるとわかりやすいですね!
需要が高まると相対的に価値が上がり、需要が低くなると相対的に価値が下がるといったことです。

一方、管理フロート制(固定相場制)は、国の中央銀行などの通貨当局が市場に介入して、通貨の値動きをコントロールすることを指します。
戦後すぐの日本や、少し前までの中国ではこの方式が採用されていました。
(中国では現在、管理変動相場制というやり方を取っており、今後は徐々にフロート制に移行していくのでは?と見られています。)

経済規模が大きい国(先進国)では、国内経済の動向に応じて臨機応変に金融政策を行う必要性が高く、管理フロート制は不向きです。
その一方で、経済規模の小さな国(新興国や途上国)では、自国の経済成長が他国の経済の動向に左右されやすく、自国から見て経済的な影響力の大きな国の通貨に対する管理フロート制の選択をするのが合理的なので、管理フロート制が向いているんですね。

これは余談ですが、現在行われている管理フロート制として、あなたもよく見聞きしている有名なものがあるんです。
それは「ユーロ」です!
EU諸国間では、各国の「自由な金融政策」を放棄しユーロを用いることで、固定相場制を維持しているんですね。

そして、日本もフロート制を取り、通貨が自由化したことに伴って、
それまで米国・欧州・一部のアジア諸国で取引されていたFXがついに日本にも導入されたのです!

FXの歴史

FXの歴史

日本でのFXの歴史としては、1998年に外為法の改正が実施され、一般企業や個人でも為替取引が可能となる緩和規制がなされたことが始まりです。
そして、現在のひまわり証券が、シンガポールなど海外の個人投資家の間で流行していたFXを日本に導入しました。
その後、FXに参加する個人投資家と同様に、参入する証券会社も急増し、FXの広まりは勢いをつけていきました。

しかし、それはFXの黎明期であったため、様々な問題が浮上してきたのです。
FXの取引ルールや仕組みが取引業者によってまちまちであったり、取引の公平性を取引業者に委ねざるを得なかったため、詐欺まがいの行為が横行したり、多くの悪徳業者がトラブルを起こし、明らかな社会問題となってしまったのでした…。

そういった問題や、相次ぐ証券会社の突然の破綻により、2005年には日本国内すべての証券会社に対して、金融先物取引業者としての登録を義務付けることとなりました。
また、個人投資家に対しても、投資家保護の観点から、ハイリスクの投資を抑えることを目的にレバレッジの規制が導入されました。
その後もFXの健全な市場形成のための様々なルール作りが進んでいき、安心感が広がったことで、FXを有力な投資先として注目する個人投資家がさらに増えていきました。

こうした法整備や規制に対して、さまざまな意見が交わされ、FXの本来の「あるべき姿」に戻る動きが見られ始めました。
それまでのギャンブル的な取引のやり方が見直され、
FXが正当な資産運用の新しい形として注目されるようになったのです。

まとめ

今回は、FXの歴史と、そのきっかけになった通貨の自由化についてお話していきました。
いかがでしたでしょうか?(^^)
FX取引が日本で開始されて、まだ20年も経っていないなんて驚きですね…!

日本は貿易立国であり、もともと為替レートへの関心が強かったため、こうしてFX取引が日本に来てからは急速に日本国民に浸透していったんですね。
日本のFX個人投資家の代名詞である「ミセスワタナベ」の動向は、世界のプロ投資家の間でも注目を集めているのです!

FXは日本人に合う投資と言われていることや、日本経済の行く末への不安から、今後もまだまだ日本でのFX取引は広まっていくものと考えられます。

日本をもっと投資レベルの高い国にしていくため、経済的自由人を1人でも増やしていけるよう、私たちも邁進して行きたいと思います(^^)
このとうし科やクロスの教材を活用し、今後も一緒にFXの継続学習を行っていきましょう!

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追伸

この記事はクロスリテイリングスタッフNが作成いたしました!
引き続き、あなたのトレードに役立つ情報を発信してまいりますので、ぜひお楽しみに!

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