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投資界のドリームチームの失敗劇

投資界のドリームチームの失敗劇

どのような世界、業界にも、夢のチームというものがあります。
野球でいえば「侍ジャ◯ン」、映画でいえば「◯ベンジャーズ」・・・。

そして実は投資の世界でも、そのような夢のチームが存在したのです!

意外な事実に驚く方も多いかもしれませんね。
でも、こんなことを考えたことはありませんか?

元々普通の人だったトレーダーが何人も成功しているのだから、もし、敏腕トレーダーや経済学の天才が集まったとしたら、一体どうなるのだろうか。

そこから見出されるものはまさに未知数で、想像しにくい部分もあるでしょうか・・・。

しかし、どこの世界にも天才と呼ばれる人たちは存在します。
もちろん、投資の世界にだって天才と呼ばれる人たちがいます。

例えば、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏
参考記事:【投資の神様、ウォーレン・バフェットって誰?】

日本だと、株式投資で巨万の富を築いたとされるBNF氏
参考記事:【日本最高峰の個人トレーダー”BNF”をご存知ですか?】

FX界でいえば、FX-Jin氏もその一人に数えられるかと思います。

もし、超一流のトレーダーや、世界的にも絶対的権威を持つノーベル賞を受賞したような人が、チームを組んだとしたら・・・一体どうなるのか。

具体的に考えていけばいくほど、興奮を隠せない夢のチームが思い浮かんできますね!

今回はそんな「投資界のドリームチーム」に関するお話です。

投資界ドリームチームの悲劇

投資界のドリームチームLTCM

先ほど取り上げた投資の世界における夢のチームは、決して夢物語ではありません。
実際に、投資界のドリームチームと呼ぶべきファンドが存在しました。

気になるその投資界のドリームチームの名前はロングターム・キャピタル・マネジメント

ロングターム・キャピタル・マネジメント(略してLTCM)は、ジョン・メリウェザー氏によって設立され、1994年から運用が開始されたヘッジファンドです。

ジョン・メリウェザー氏といえば、ソロモン・ブラザーズで活躍し、取締役副会長までのぼりつめた敏腕トレーダーです。ウォール・ストリート・ジャーナル紙でも『ウォール街の帝王』とまで言わしめたメリウェザー氏でしたが、彼はソロモン・ブラザーズを退社しLTCMを立ち上げました。

ただファンドを立ち上げただけならよくある話かもしれません。しかし、このファンドは一味違います。
なぜなら・・・そうそうたるメンバーがズラリと並んでいたからです。

このファンドには、FRB元副議長を務めたデビット・マリンズ氏。
後にノーベル経済学賞を受賞するロバート・マートン氏、マイロン・ショールズ氏両名も参加していました。

まさに、実力、名誉、地位を兼ね備えた投資界のドリームチームではないでしょうか。
これだけのメンバーが揃ったのだから、このファンドが一体どうなるのか、まさに見ものですよね。

その期待は大きく、当初より12億5000万米ドルの資金を世界中の証券会社、銀行、投資家、富裕層から集めることに成功します。

そして、彼らはドリームチームと呼ばれることを裏切らない活躍を世間に見せつけます。

平均の年間利回り40%を突破するなど大きな成功を収め、最盛期には1000億米ドルを運用するまでに規模を拡大させました。

一つの国の国家予算並の額を、このファンドで運用していたのだから驚きですよね。

わずか4年の天下

しかし、華やかなスタートを切り、順風満帆に思えたLTCMでしたが、終焉はすぐに訪れることになります。

それは、1997年にアジア通貨危機が発生し、さらにその煽りを受けて、1998年にロシア財政危機がが立て続けに起きたのが原因でした。

ロシアが債務不履行を宣言したことにより、新興国への債権・株式はリスクが高いとして、投資家などが一斉に新興国市場より資金の引き上げを始めたのです。

LTCMは質への逃避は長続きしないと楽観視し、短期間で新興国には資金が戻ってくると判断し、そのままポジションを保有し続けました。

しかし、ドリームチームの思惑とは裏腹に、新興国へのリスクの不安は収まることなく、さらに資金引き上げが加速していったのです。
新興国の債権を買い増ししていたLTCMにとって、それは大きな誤算でした。

結果として、LTCMの負債総額46億米ドルに達し、破綻に追いやられてしまったのです。

このことを重く見たFRBは、すぐに破綻させると世界恐慌のような未曾有の危機が訪れると判断します。
そのため、危機を回避するため、大手金融機関を中心に約36億米ドルの融資をLTCMに行いました。

融資を受けることには成功しましたが、メリウェザーを中心とした運用者は、返済まで3年間は退職することを許されず、またボーナスや運用報酬はほとんどゼロという、トレーダーとして屈辱的な契約を結ばされたそうです。

LTCMの屈辱的な融資条件

その後、LTCMは融資のうち9割を1999年までに返還すると、そのまま解体されました。
その点はさすがドリームチームというべきでしょうか。

マイロン・ショールズとロバート・マートンの二人にとって、この悲劇はノーベル賞受賞後わずか1年の間にあった出来事でした。
ことの重大さから、中には二人からノーベル賞を剥奪したほうが良いという意見もあったようですが、そこまでには至らなかったようです。

一方のメリウェザー氏はLTCMを清算した後も、新しくJWMとパートナーズという新しいファンドを立ち上げましたが、世界金融危機のダメージを大きく受けてしまい、こちらもわずか10年ほどで閉鎖に追い込まれてしまいました。

しかし、2010年に3度目となる新しいファンドを立ち上げたのだから、その商魂たくましい姿はさすが投資家といったものですね。

果たして今度のファンドは、3度目の正直となるのでしょうか。
今後の展開も見逃せませんね。

最後に

今回のお話はいかがでしょうか?

いくら一流の人間が集まったとしても、必ずしも成功するとは限らないという教訓が得られる内容でした。

一流の人間たちがいくら集まっても失敗することはあるのですから、私たちも、少しくらいの失敗で落ち込んで立ち止まることのないようにしたいものですね。

トレードは、失敗を活かすことが何よりも大切です。
メリウェザー氏のように失敗しても、また立ち上がる気持ちこそ、トレードにおいては大切ではないでしょうか。

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