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投資家・造園家としての顔をもつ「本多静六」とは?

投資家・造園家としての顔をもつ「本多静六」とは?

今回の記事では、日本における「公園の父」と称された
本多静六(ほんだ せいろく)について紹介していきます。

「公園の父」というのは造園家としてその名を轟かせたことによる名称ではありますが、
そんな彼にはもうひとつの顔がありました。
それが今回ピックアップしていく「株式投資家」としての顔です。

相場の神様!?テクニカル分析の創始者「本間宗久」って?

日本で投資に関する著名な人物といえば本間宗久があげられますが、
本多静六はわずか40代で、現在の価値に換算すると約100億円もの資産を築き上げており
彼もまた日本の投資家として偉業を成し遂げている人物でもあるのです。

造園家としても活躍していたその裏で、
彼はどのようにして「100億もの富」を築くことができたのか。

今回は日本が生んだ有名投資家のひとりである本多静六について、
彼の人生と絡めながら、その資産家としての一面を紐解いていきます。

プロフィール

本多静六(ほんだ せいろく)

生年月日:1866年8月11日(享年85歳)
出身:武蔵国埼玉郡河原井村(現 埼玉県久喜市菖蒲町河原井)
学歴:東京農家大学(現 東京大学農学部)
主な著書:『私の財産告白』『人生計画の立て方』
     『本多静六自伝体験八十五年』『わが処世の秘訣』

1866年、本多静六は現在の埼玉県にある小さな村に
折原家の第6子として生まれました。

本多静六が生まれた折原家は、小さな村にありながら代々名主役を務めており
裕福な農家であったといわれています。

しかし、静六が9歳の頃に父親が急死したのをきっかけに
多額の借金を抱えることになり、これまでと一変して厳しい生活を送ることになります。

そんな状況においても、静六は勉学に勤しみ、
大学では主席で卒業をしたといわれています。

大学を卒業した後は林学を学ぶためにドイツへ留学し、さらに学問を極めて学位を取得、
ドイツから帰国後は母校の助教授・教授になり林学博士として教鞭を執りました。

特別裕福な生活を続けてきたわけではなく、むしろ苦労も多かった幼少期を過ごしながら、
向上心は衰えることなく勉学に励み続けた人生を見てみると、
本多静六という人物像がなんとなく見えてくるような気がしますね。

投資家としての顔

投資家の本多静六

本多静六の名を広く知らしめたきっかけは
「相場師」のように資産を増やすのではなく、
誰もが実践できる方法で多くの資産を
築いていったことにあります。

その方法とは…

「4分の1天引き貯金法」

この方法は、名前の通り「貯金」についての手法です。

「え、貯金??」と思った方もいるかと思いますが、
本多静六が掲げた貯金方法とは、

“月収の4分の1(ボーナスなど含む)を必ず貯金に回す”というもの。
このように言い換えてみると、とてもシンプルな内容だと思いませんか?

具体的な式としては、

「貯金=月収×1/4+臨時収入(ボーナス)×10/10」となります。

内容こそシンプルに思えますが、実際に4分の1もの収入を貯金に
全て回そうと考えると、日々の生活は厳しくなりますよね。

実際、本多静六もこの貯金法を始めた頃は苦しい日々が続いていたそうですが、
長い時間をかけて貯金をすることで複利も増えていき、
気付けば膨大な額の資産が増えていったというわけです。

そうして、安定して資産を増やしていった本多静六は
集めた資金で株と不動産投資を始めました。

その中でも、本多静六が決めていたトレーディング・ルールが存在します。

それは、“2割利食い、10割益半分手放し”です。

これは2種類のルールを示した言葉になるのですが、簡単に説明すると
まずひとつは、株を買った際に2割益が出たら欲を出さないですぐに売るということ。

そしてもうひとつが、持っている株が長い期間を経て2倍以上高騰した場合、
まずは手持ちの分を半分売るということになります。
二つ目の方法はつまり、元金を手元に残しておくことで
いくら暴落したとしても損にはならないというルールです。

この堅実過ぎるともいえる“ルール”を徹底したことで、
静六は「100億もの富」を築いていきました。

もう一つの顔

造園家の本多静六

ここまでお伝えしてきたように、本多静六は投資家として
大きな富を築き上げたわけですが、そんな投資家の一面だけでなく、
造園家としての功績も非常に高く評価されています。

冒頭で述べた通り、本多静六は林学博士として教鞭を執りながらも、
全国各地、数多くの庭園の設計に携わりました。

日本初の洋式公園とされる「日比谷公園」をはじめ
東京都の「明治神宮」、福島県の「鶴ヶ城公園」、
北海道の「大沼公園」など全国多岐にわたり手掛けていたことから
“公園の父”とも称されています。

このように投資家・造園家としても成功を収めた本多静六ですが、
彼は60歳の定年を迎える際に、

「人並外れた大財産や名誉の位置は幸福そのものではない」

と悟って、財産のほとんど全てを社会事業などに
匿名で寄付をしたそうです。

幼い頃にお金の苦労を経験したにもかかわらず、
財産や名誉に対して悟っていた本多静六という人物の考え方は
見習うべき部分もありそうですね。

最後に

本多静六の功績

本多静六の人生の一部をご紹介しましたが、
いかがでしょうか。

彼はその半生の中で、多くの富を築くことができました。

しかし、それは決して難しいことを成し遂げたのではなく
コツコツと堅実に、そして欲を出さないよう自身を律することで達成しており、
そうした姿勢や考え方がとても大切だと気付かされます。

過去の偉人のエピソードではありますが、
こうした考え方は現代において投資を行う上でも
忘れてはいけない重要なポイントなのではないでしょうか。

今回の記事を通して「本多静六」という人物が行ってきた功績、
そして彼が遺した言葉、そこに込められた思想を少しでも理解して
あなたの投資や人生に活かしてもらえたら幸いです。

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