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相場の転換を見極めろ!ダイバージェンスを使いこなす!【クロス通信】

相場の転換を見極めろ!ダイバージェンスを使いこなす!【クロス通信】

お世話になっております。
クロスリテイリング株式会社の岡部です^^

前回は「リパトリによって6月の相場が荒れちゃうかも!?」という内容をお届けしました。まだまだ今月も始まったばかりですし、世界情勢も注目すべきニュースが多数あるため、引き続き相場の変動については注目していきたいところですね。

しかし、相場の動きを捉えるうえで注目しなければならないポイントは、リパトリのような実需やファンダメンタルズだけではありません。
FXで堅実に利益を積み重ねていくためには、テクニカルに相場の動きを読み解く術も重要になってきます!

というわけで、今回は「テクニカルに相場の行方を見抜く方法」をお伝えします。
それはズバリ、相場の転換点を教えてくれる「ダイバージェンス」です!

すでにFXの学習を積み重ねている方ならご存知の知識かもしれませんね。
しかし、ここで改めてダイバージェンスの有益性を確認しながら、実際の相場環境ではどのように取り入れるべきか、さらに一歩踏み込んだ内容をお届けいたしますm(_ _)m

ダイバージェンスの意味を知っているトレーダーにとっても、これからFXを学びたい初心者にとっても、相場の見る目を養うためには決して見逃せない情報が満載です。

本日のクロス通信も、絶対に見逃さないでくださいね!!

「ダイバージェンス」ってなに?

ダイバージェンスを確認するためには、値動きを見るチャートのほかに必要なインジケーターがあります。
それはオシレーター系のインジケーターです。

テクニカル分析に使用されるインジケーターには、大きく分けるとトレンド系、オシレーター系の2種類があります。
さらにオシレーター系の中でも、インジケーターによって使い方、読み解ける要素はたくさんあるわけですが、そこに共通している部分としてはその相場の「買われ過ぎ、売られ過ぎ」を教えてくれるという点です。

何事も「~過ぎる」というときは、その勢いを落ち着かせようとする作用があります。

たとえば「昨日は飲み過ぎちゃったな、今日はお酒を控えようかな」と反省したり、「お昼は食べ過ぎちゃったな、夜は身体を動かしてエネルギーとして発散しようかな」と思ったり。そんな経験があなたにもあるのではないでしょうか?

一見関わりのないことのように思えますが、これは相場にもいえることなんです^^
永遠に上昇や下落を続けるトレンドは存在しません。いつかはその勢いが反転します。
「買われ過ぎ、売られ過ぎ」の兆候が見られたときは、いずれ「過ぎた分」を調整するために、トレンドは転換していくはずなんですね。

それでは、勢いづいたトレンドがいつ転換するのかは、どのように判断すればいいのでしょうか。

それを見極めるのに活用できるサインが、今回の「ダイバージェンス」なんです!
具体的には、オシレーター系のインジケーターと実際の相場を比較して、値動きの方向とインジケーターの動きが異なっている(逆行している)ときを、ダイバージェンスだと判断します。

ダイバージェンスを確認するのに使用するオシレーター系のインジケーターは、どれを使ってもOKです^^
MACD、RSI、CCI、ストキャスティクスなど、MT4にはさまざまなものが標準装備されていますし、ご自身の使いやすいものを選択して活用しましょう。

さて、そんなインジケーターとの逆行現象を見せるダイバージェンス。
基本的なダイバージェンスは「トレンドの転換」を判断するのに活用できます。
トレンドの勢いが失速するタイミングを見つけられるということですね。

ちなみに、これは追ってご説明しますが、ダイバージェンスにはもうひとつ「ヒドゥンダイバージェンス」と呼ばれるものが存在しています!

「ヒドゥンダイバージェンス」も「ダイバージェンス」と 同じく、インジケーターと相場の値動きが異なっているときに判断するものですが、ここから読み取れるのは「トレンドの継続」です。

ダイバージェンス ヒドゥンダイバージェンス

「同じように相場とインジケーターが逆行するのに、転換や継続を判断するってどういうこと?」と、思いますよね。

なんだか言葉も似ていますし、混乱してしまいそうですよね。
ということで! それぞれが具体的にどんな動きをするのか、順番に確認していくことにしましょう!

トレンドを読み解く必見サイン!「ダイバージェンス」

先ほどもお伝えしたように、基本的なダイバージェンスは「トレンドの転換」を示します。

そもそもなぜ、ダイバージェンスのような現象が発生するんでしょうか?

チャート上では上昇して見える相場も、実はその勢いを欠いていると、オシレーター系のインジケーターは下落のサインを見せていきます。

つまり「そろそろ直近の上値を更新し続けるのがキツイよ!」というのを、ダイバージェンスは教えてくれるんですね!

ダイバージェンスとは

こちらの図を確認しても分かるとおり、上昇トレンドであれば、ダイバージェンスを発見することで「そろそろトレンドが転換するんだなぁ」と判断できます。そして実際に相場が反転したところで、すぐさま売り目線のトレードができるというわけですね。

ダイバージェンスを実際の相場で確認してみた

それでは実際に、ダイバージェンスを確認してみようと思います!
単純にダイバージェンスを探すだけでは実践的ではないため、今回は【ラインブレイクでエントリー】した後に、【ダイバージェンスを発見したら決済する】というルールで見ていくことにしましょう。

今回、エントリーの基準に使用したラインブレイクの考え方は、FX-Jinさんが公式サイトで解説している記事があります。
さらにFXのスキルを磨きたい方は、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね^^

・トレンドラインを引いてみよう

・細かいラインを引いて、勝率を上げる

ちなみに、今回はオシレーター系のインジケーターとしてRSIを用意してみました。
(パラメーターはデフォルトの設定です)

本当にダイバージェンスの発見後、トレンドは転換していくのでしょうか。
ダイバージェンスを実践で活用するイメージも持って、ぜひご覧ください^^

それではさっそく確認してみます。
まずは上昇トレンド中のダイバージェンスをチェックしてみますよ。

こちらの豪ドル米ドルの4時間足チャートをご覧ください。

豪ドル米ドル 4時間足チャート エントリーと決済

ここでは底をついてから上昇トレンドに転じた相場だったので、水色のトレンドラインを引いてブレイクしたところでエントリーしました。

その後、順調に相場は上昇し続けたのですが、赤いラインで示したように、ダイバージェンスが現れました。

上昇トレンドが発生中は「値動きが上値を更新中だけど、RSIは下向きだぞ」と判断することになります。
そして「そろそろ上値の更新が終了して、相場は下向きに進んでいくかもしれない!」といった読み解き方をしていくのです。

そのため、ダイバージェンスを確認した次のローソク足で決済してみました。
利益としては104pipsの獲得です。

インジケーターを一つ追加するだけで適切な決済ポイントが分かるのであれば、とっても便利ですよね。

せっかくなので、実際にダイバージェンスによってトレンドが反転したのかも、確認してみましょう!

豪ドル米ドル 4時間足チャート その後

ダイバージェンスを確認したローソク足より先は、すっかりトレンド転換をして下落していることが確認できます。

ダイバージェンスのおかげで、適切に決済を行うことができましたね!

それでは、同じように下落トレンド中のダイバージェンスについても確認してみることにしましょう。
今度はユーロドルの1時間足で見てみることにします。

エントリーは先ほど同様、ラインブレイクで判断していきます。

ユーロドル 1時間足チャート エントリーと決済

今回は、レンジ相場を捉えた場面ですね。

図の中央付近で一度ラインブレイクを確認しましたが、直前にもダマシがあったためしばらく様子を見ました。
その後、もうひとつのレンジ相場もブレイクを確認して、直近の下値も更新していたので、次のローソク足でエントリーしています。

そして相場が下落している最中に、RSIが上昇のサインを示しました。

上図のように、下落トレンドが発生中のときは「値動きは下値を更新中だけど、RSIは上向きだぞ」と判断するような見方をします。
そこから「そろそろ下値の更新が終了して、相場は上向きに進んでいくかもしれない!」と読み解くわけです。

利益としては50pipsのプラスとなりましたが、果たして今回もトレンドは転換するのでしょうか?
見ていきましょう!

ユーロドル 1時間足チャート エントリーと決済

なんと、今回もダイバージェンスを判断したローソク足を起点として、相場が上昇を始めていきました!

レンジ相場が続いていたこともあり、初心者の方は不安になる場面だったかもしれませんね。
しかし結果的には、しっかりと上昇トレンドを形成していっていることが確認できましたね。

このように、ダイバージェンスを見つけて相場の行方をチェックしてみると、実際にトレンドが転換しているのが確認できました。

また、シンプルなルールでしたが、ラインブレイクとダイバージェンスを組み合わせただけのトレードでも利益を得られることがわかってもらえたかと思います^^

さらに注目すべきは、今回の2種類の通貨ペアと時間足です!

ダイバージェンスは特定の時間足や通貨ペアに限った現象ではありません。
そのため、トレンド中の相場であれば、どこでも見られる可能性があるのです!

あなたがこれからトレンドフォローをしようと思って相場の様子を窺っているなら、今回の検証のようにダイバージェンスを活用しながら相場の反転を狙ったトレードができるでしょう。

また、あなたがすでにポジションを持っている場合は、ダイバージェンスの発生とともにトレンドが終了し、別の方向にむかってしまうかもしれません。
そのため、それからの動きを注意深く見ておかなければいけませんね。

中には、判断に迷う場面も見られるかもしれませんので、これは何度も過去チャートで復習を重ねながら、見る目を養っていくと良いと思います^^

最後に

ダイバージェンスが有効に機能しているのは確認できました。
続いて、ヒドゥンダイバージェンスはどういったものなんでしょうか?

それは……。
次回のクロス通信でご紹介します^^

基本のダイバージェンスはトレンドの転換を知らせてくれるものでしたが、トレンドの継続を示してくれるヒドゥンダイバージェンスの詳細は、どういったものなのか。今回の記事で有益性を実感した方は、次回の内容も目が離せないはず!
来週のクロス通信も見逃さないでくださいね!!

トレンドの転換を見極めろ!ダイバージェンスのまとめ

ぜひ今回のクロス通信を読み込んで、あなたもダイバージェンスをトレードに取り入れてみてくださいね^^

ただ、ダイバージェンスはそれほど頻発するものではないので、無理やり見つけようとして相場を誤って読んでしまわないようにしてくださいね。

それでは、本日のクロス通信はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

また次回の更新を楽しみにお待ちください^^

クロスリテイリングスタッフ
岡部

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