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【マックス岩本の初心者でもわかりやすいテクニカル分析】第1回 ローソク足分析

【マックス岩本の初心者でもわかりやすいテクニカル分析】第1回 ローソク足分析

皆さまこんにちは。マックス岩本です。

とうし科‼︎では「初心者でもわかりやすいテクニカル分析」をテーマにテクニカル分析に特化したお話しをしていきたいと思います。

第1回目の投稿となる今回はローソク足分析についてです。

ローソク足の生みの親は、本間宗久

FXトレードしていれば、毎日目にするであろうローソク足。
トレードで利益を上げようと考えるなら、ローソク足を軽視することなく、深く理解する必要があると私は考えています。

ローソク足の生みの親は、本間宗久という偉大な相場師で、トレーダーであれば恐らく一度は耳にしたことのある「酒田五法」を発案した人物です。

誕生したのは江戸時代、当時は米相場を図っていたものが、現代では世界中のトレーダーが愛用するほどの信頼を集めています。

価格動向を示すチャートには、ラインチャートバーチャートがありますが、現代主流となっているのは文句無しでローソク足。その最大の理由は、他の2つと比べても、それ単体から得られる情報量が多いことだと言って良いでしょう。

ローソク足の値動きからわかること

図1

ローソク足分析図1

まず、ローソク足から分かることというと、始値、高値、安値、終値という4本値です。始値よりも終値が高い陽線は、買い勢力が強く、続伸を暗示します。

その反対に、始値よりも終値が低い陰線は、売り勢力が強く、続落を暗示します。

一般的に陽線と聞くと、図1の上段の様に、始値から安値を付けた後に上昇し、高値を付けてから押し目で終値を迎えるという値動き、陰線と聞くと、始値から高値を付けるも下落し、底を打った戻りで終わるという値動きを想像しがちですが、

現実には下段の様に、高値を付けた後に大きく下落し、それでも再び上昇して終わる陽線や、安値を付けた後に大きく上昇するも、あえなく下落となって終わる陰線もあり、同じサイズで同じ形状であっても、それを構成するプロセスは異なります。

こういった具合で、ローソク足は4本値で簡易的な価格動向を示しますが、画一的なものではなく、実体や髭の大小や形状によって様々な解釈をすることができます。

陽線の種類とその意味するところ

図2

ローソク足分析図2

図2を使って解説して参ります。まず、大陽線については3種類の異なる呼び名がついています。

髭の有無こそ違いますが、その名から分かる通り買いの勢力が強く、先高感が強いという意味合いで共通しています。

大陽線に対して小陽線(コマ陽線)は、結果としては陽線になったけれども大きな動意がなかったことから、方向性を示すというよりは相場の気迷いを示すと言われています。

一般的には持ち合いの局面で現れますが、一定期間の上昇の後にこれが数本続く場合には、それまでのトレンドの小休止や衰えだと認識する必要がある場面と言えます。

実体が小さく下髭が長い下髭陽線をタクリ線といい、この場合は売り勢力の衰えを示します。

相場の下位で見られた場合は底入れの可能性が高く、買いの急所となります。

特に、週足や月足の下落トレンドの最終局面(セリングクライマックス)でこのたくり足が現れた場合には、相場の需給に変化があると認識し、前後の相場状況を確認した上で買い場を探りたいところです。

上髭陽線は、実体が小さく上髭が長いものと、実体が大きく髭も長いというケースがあります。

前者は一般にトンカチと呼ばれ、相場の上位で見られた場合は高値警戒感を表し、状況によっては高値掴みの可能性があるため、展開に注視することと、それまでのトレンドも視野に入れた上で考察する必要があるということを覚えておきましょう。

ローソク足から相場変動をイメージする

図3

ローソク足分析図3

なお今回は陽線で解説しましたが、陰線においては全くの逆と解釈して良いでしょう(図3をご参照ください)。

図4

ローソク足分析図4

また、陽線・陰線に比べるとそう頻繁に見受けられるものではないため解説は割愛いたしますが、図4の様に始値と終値が同値の場合にもいくつか種類がありますから、覚えておくと役立つことと思います。

今回は、相場の教科書の、最初の1ページ目にある様なお話をさせていただきましたが、お伝えしたかったことは、ローソク足の呼び名を覚えることなどでは当然なく、冒頭にも申しました様にそのローソク足を形成する最中にどの様な変化があったのか、また今後何が起こるのかをイメージすることの大切さです。

今回の内容だけでも、相場の動向や傾向を知ることができると思いますので、今後さらに理解を深めることによって、相場の変動を読み取りやすくなることと思います。

次号では、複数足分析についても解説して参りますので、ぜひお読みくださいね。

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この記事を書いた人の
プロフィール

maxiwamoto

マックス岩本

日本屈指の安定した成績を誇るトレーダー。また、FXのトレーダーとしてだけではなく、王道のデイトレードを教えるFXのプロコーチとしても活躍中。再現性が高く、初心者でもスムーズに取り組める「王道のデイトレロジック」を教えられる数少ない教育者。

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