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機関投資家の真実~機関投資家が警笛!!ポジション動向の落とし穴とは!?

機関投資家の真実~機関投資家が警笛!!ポジション動向の落とし穴とは!?

こんにちは、藤田です。
今回で第23回になります。

私が記事を書く時に重要視している事は、現場です。投資は現場を経験する事が、成功する為に最も大事だと考えてます。
現場を経験すると、葛藤、欲望から来る自分自身の心の声や、数字を眺めているだけでは感じ取れない相場の雰囲気というのが見えてくると思うのです。
具体的な心の声とは、「損切したくない」「損切しなければ負けではない」「長期で持てば上がるだろう」といった心の声と言えると思います。
厳しい事を申し上げると、そういった投資家は急落に対応できずカモにされている現実を見てきました。
私自身、自分のお金を張ってトレードしているのでそういった数字以外の部分もお伝えしていければと考えております。
投資家の心を理解できるのは同じ現場の投資家だけと考えています。

昨今の為替相場は、経済指標の値動きが一昔前と比べ低下し、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
カギとなるのは、4月も同じくアメリカ人事問題、関税動向、北朝鮮問題、日銀のテーパリング動向になりそうです。

それでは、先週のトレードのポイントとなるニュースです。
3月28日トランプ大統領の発言(北朝鮮と中国の会談)、ライトハイザーUSTR代表の関税発言です。
これら情報を踏まえて先週のドル円相場を振り返ってみましょう。

先週、水曜日19:20頃にトランプ大統領が中国と北朝鮮の会談が順調という話が伝わると、リスクオンとなりユーロ円や豪ドル円相場が上昇します。
その後21:50頃にライトハイザーUSTR代表が関税について発言すると上昇した相場の巻き戻しが起こります。
金曜日には、NY市場が休場、欧州市場が4連休となり目立った動きも無くNYクローズとなります。

先週前半のドル円相場は、一定の価格幅で推移していたものの、トランプ大統領の発言がきっかけでドル円相場が大きく上昇し107円台を付ける値動きでした。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替、Vix指数が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考える事が必要です。
特に、貿易戦争と報道されている関税に関するニュースや政治要因に関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。

ここからは、今回のトレードポイント(エントリーから決済まで)踏み込んで解説させて頂きます。

30分足のドル円

この画像はドル円相場の30分足です。水色の枠はトランプ大統領が中国、北朝鮮の会談について発言した後の価格幅になります。
この会談内容は、前日に市場に出ていましたがトランプ大統領の発言がきっかけでドル円相場が動いた結果を重要視しています。
その上限と下限はおよそ106.27円と106.09円になり、およそ18pipsの価格幅になります。

30分足のドル円

実際のエントリーは、青い矢印の価格幅上限106.27円で買いエントリーしています。
決済は、赤い矢印の106.27円になります。
このトレードでは、週末に欧州、NY市場と休場するので同値で撤退しました。
ドル円相場に対しては、プラスマイナスゼロで終える形になりました。
その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場の核は上記のトレードになります。
今週は、この価格幅106円27-09円に注目しています。

最近、よく耳にするのが個人投資家のポジション動向や投機筋のポジション動向です。
中長期であれば他人のポジション分析は使えるといった声も聞かれますが、これには3つの重大の落とし穴があります。

1つ目は、価格は常に行き過ぎるという事です。これは、ポジションが偏っていたとしても、相場は急に止まれない事を意味します。
2つ目は、為替相場では各通貨それぞれの偏りも重要になります。これは、為替相場が複数の通貨の変動が重なり価格決定しているためです。
3つ目は、証券会社のポジション動向を為替市場の縮図と見るには、矛盾が発生している事です。

例を出すと、くりっく365取引所ではドル円の個人買い越しが買いで偏っていても、ある国内大手証券会社では売りで偏っている場合もあるのです。
総合的に考えると、他人のポジション動向に目を配るよりも、今現在の価格と時代を分析する事が、近道なのではないでしょうか。

私自身、始めたばかりの頃はポジション動向以外にも様々な分野から分析しましたが、最後に頼れるのは目の前にあるチャートです。
幾らポジションが偏っていて、逆張りエントリーしても時代の追い風が吹かなければ大きな損失にあってしまいます。

そういった失敗を重ねて今があります。
それは、ただ数字を眺めているだけでは見えてこない真実であり多大な犠牲と失敗の経験で会得する境地だと考えています。

私は、20代の頃に1000万円の損失を経験し、サブプライムショック、リーマンショックを乗り越え、這い上がって来ました。
サブプライム前はポンド円が250円でしたが、現在は145円とおよそ100円以上下落しています。
当時の自分には予想出来ない値動きでした。

長期投資家に問いたい事は、予想できない大きな下落に耐えれるのか否か、そして耐える事が本当の投資なのか?という事です。
短期投資家に問いたい事は、今のトレードルール(軸)で100回トレードして、利益を残せるか否か、という事です。

軸があるトレーダーは予想外の値動きや相関性が崩れている状況下でも言い訳せずに淡々とトレードをこなしている事だと思います。
軸を持つという事は、自分の一定のルールを持つと言い換えられると思います。
それが、利食いと損切の基準であったり、エントリー時の値動きのあるパターンであったりします。
これらを本当の意味で習得するには、実際の体験や現場の人間から学ぶ事が一番だと思います。
もし、あなたが悩んでいたら、見渡す限り周囲のトレーダーに片っ端からコンタクトすると良いと考えています。
ポンド円250円の時代からおよそ12年間の投資で感じた事は、投資を1人で解決しようとしても大きな犠牲(損失)を払うという事です。
自分の場合は、大きな損失を経験してからが本当のスタートでした。

独学で学ぶのであれば、相場の雰囲気に呑まれないで下準備しチャートと向き合う事です。
予め準備しておけば、値動きや周りの雑音に振り回されないでトレードする事が出来ます。
そして、自分自身のトレードを極限まで自己分析すれば、直感やセンスといったギャンブルよりも、発展的に次回のトレードに役立てる事が出来るはずです。
FXで生き残るには、トレードの軸を作り、買いはもちろん売りでも利益を上げられるようになると世界が広がります。
FX市場は国の集大成であり、株式や商品など様々な市場から資金が流入してきます。
その為、難解な値動きになりがちですがFXを極めれば投資を極めたといっても過言ではありません。

今年の株式や為替市場の暴落要因はVix市場やアメリカ長期金利が大きく変動した事ですが、為替市場を先行指標として見る投資家も多いです。
私が現場から大きな時間とお金を費やして学んだ事は「事前察知する事より、その後の値動きを活かす事」になります。
株式やFXは上昇だけではなく下落も利益に変える事が出来ます。
本当の投資家とは、中立的な見地で買い一辺倒ではなく売りからも入れる投資家だと考えています。

2018年は年初から上昇と下落を繰り返しています。
激動が予想される株式市場やFX市場は、柔軟に対応出来ない投資家がふるいにかけられ資質を問われていくのではないでしょうか。

FXは少ない資金を元手に稼ぐ事が出来るので、先ずは過程を極限まで磨き上げ、その後大きな資金で勝負するのも一つの手段だと思います。
下準備する時間や苦労が大きいほど、その後の成長力も大きいものとなるはずです。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いてFXで生き残っていきましょう。

次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

最後に

現在私は、クロスリテイリング株式会社さんより、「秘密のスマホトレード手法」というコンテンツで出させていただいております。

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この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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