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機関投資家の真実~機関投資家の視点!トランプ大統領のツイッターで儲かる!?

機関投資家の真実~機関投資家の視点!トランプ大統領のツイッターで儲かる!?

こんにちは、藤田です。
今回で第25回になります。

私が記事を書く時に重要視している事は、現場です。投資は現場を経験する事が、成功する為に最も大事だと考えてます。
現場を経験すると、葛藤、欲望から来る自分自身の心の声や、数字を眺めているだけでは感じ取れない相場の雰囲気というのが見えてくると思うのです。
具体的な心の声とは、「損切したくない」「損切しなければ負けではない」「長期で持てば上がるだろう」といった心の声と言えると思います。
厳しい事を申し上げると、そういった投資家は急落に対応できずカモにされている現実を見てきました。
私自身、自分のお金を張ってトレードしているのでそういった数字以外の部分もお伝えしていければと考えております。
投資家の心を理解できるのは同じ現場の投資家だけと考えています。

昨今の為替相場は、経済指標の値動きが一昔前と比べ低下し、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
カギとなるのは、4月も同じくアメリカ人事問題、関税動向、北朝鮮問題、日銀のテーパリング動向になりそうです。
FXは今ある旬の経済情報やテーマを抑え、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性が見えてきます。
しっかりと下準備し、相場で生き残っていきましょう。

それでは、先週のトレードのポイントとなるニュースです。
4月9日 中国人民元切り上げ検討・貿易措置に対抗策を起草
4月10日 習近平主席、自動車関税引き下げ
4月12日 香港金融庁、ドル売り市場介入
以上です。
これら情報を踏まえて先週のドル円相場を振り返ってみましょう。

先週、月曜日16:10頃に中国人民元切り上げ検討、20:10分頃に中国が貿易措置に対抗策を起草という話が伝わると、ドル円相場が下落します。
火曜日は、習近平主席の自動車関税引き下げ報道もありドル円相場は上昇します。
金曜日の朝9:00にシンガポール金融庁が通貨切り上げし、ドル円相場は上昇します。その後は、週末のポジション調整からじり安の展開でNYクローズとなります。

先週のドル円相場は、月曜日と火曜日に中国の関税関連のニュース、週末は香港の市場介入やシンガポールの通貨切り上げで底堅い値動きでした。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替、Vix指数が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考える事が必要です。
特に、貿易戦争と報道されている関税に関するニュースや政治要因に関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。

ここからは、今回のトレードポイント(エントリーから決済まで)踏み込んで解説させて頂きます。

30分足のドル円

この画像はドル円相場の30分足です。水色の枠はホワイトハウスが「中国への追加関税予定無し」と発表後の価格幅になります。
関税関連のニュースをNY市場がどう消化するのか、重要視しています。
その上限と下限はおよそ107.17円と106.90円になり、およそ27pipsの価格幅になります。

30分足のドル円

実際のエントリーは、青い矢印の価格幅上限、下限の106.90円と107.17円で合計2回売りエントリーしています。
決済は、赤い矢印の106.90円になります。
このトレードでは、主要な経済指標が迫っていたので確実に利食いしました。
ドル円相場に対しては、27pipsの利益獲得で終える形になりました。
その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場の核は上記のトレードになります。
今週は、この価格幅106円83-71円に注目しています。

最近は、トランプ大統領のツイッターに市場が動かされている、という記事を見かけました。
投資家の観点から申し上げると、偏ったポジションを調整する口実と割り切った方が良いと思います。
ツイッターでポジティブな発言をしたからと言って、素直に上昇するほど相場は簡単ではないのが真実です。
例え、その上昇で儲けたとしても、どこかのタイミングで素直に相場が反応せずに反対に行く可能性もあるのが市場なのです。
「自分のポジションと反対に動いた時に如何に対処するか」これこそが長く生き残る秘訣であり、投資とギャンブルの違いであると言えます。
トランプ大統領のツイッターだけで相場を判断する事はギャンブルに近いと言えそうです。

投資全般に共通している事は、時代を考え、利食いと損切を決める事です。
これは、投資で「悔しい」「苦しい」という経験をしないと身に付かない事かもしれません。
私は、そういった失敗を何回も重ねて今があります。
それは、ただ数字を眺めているだけでは見えてこない真実であり多大な犠牲と失敗の経験で会得する境地だと考えています。

私は、20代の頃に1000万円の損失を経験し、サブプライムショック、リーマンショックを乗り越え、這い上がって来ました。
サブプライム前はポンド円が250円でしたが、現在は145円とおよそ100円以上下落しています。
当時の自分には予想出来ない値動きでした。
長期投資家に問いたい事は、予想できない大きな下落に耐えれるのか否か、そして耐える事が本当の投資なのか?という事です。
短期投資家に問いたい事は、今のトレードルール(軸)で100回トレードして、利益を残せるか否か、という事です。

軸があるトレーダーは予想外の値動きや相関性が崩れている状況下でも言い訳せずに淡々とトレードをこなしている事だと思います。
軸を持つという事は、自分の一定のルールを持つと言い換えられると思います。
それが、利食いと損切の基準であったりエントリー時の、値動きのあるパターンであったりします。
これらを本当の意味で習得するには、実際の体験や現場の人間から学ぶ事が一番だと思います。
もし、あなたが悩んでいたら、見渡す限り周囲のトレーダーに片っ端からコンタクトすると良いと考えています。
ポンド円250円の時代からおよそ12年間の投資で感じた事は、投資を1人で解決しようとしても大きな犠牲(損失)を払うという事です。
自分の場合は、大きな損失を経験してからが本当のスタートでした。

独学で学ぶのであれば、相場の雰囲気に呑まれないで下準備しチャートと向き合う事です。
予め準備しておけば、値動きや周りの雑音に振り回されないでトレードする事が出来ます。
そして、自分自身のトレードを極限まで自己分析すれば、直感やセンスといったギャンブルよりも、発展的に次回のトレードに役立てる事が出来るはずです。
FXで生き残るには、トレードの軸を作り、買いはもちろん売りでも利益を上げられるようになると世界が広がります。
FX市場は国の集大成であり、株式や商品など様々な市場から資金が流入してきます。
その為、難解な値動きになりがちですがFXを極めれば投資を極めたといっても過言ではありません。

今年の株式や為替市場の暴落要因はVix市場やアメリカ長期金利が大きく変動した事ですが、為替市場を先行指標として見る投資家も多いです。
私が現場から大きな時間とお金を費やして学んだ事は「事前察知する事より、その後の値動きを活かす事」になります。
株式やFXは上昇だけではなく下落も利益に変える事が出来ます。
本当の投資家とは、中立的な見地で買い一辺倒ではなく売りからも入れる投資家だと考えています。

2018年は年初から上昇と下落を繰り返しています。
激動が予想される株式市場やFX市場は、柔軟に対応出来ない投資家がふるいにかけられ資質を問われていくのではないでしょうか。

FXは少ない資金を元手に稼ぐ事が出来るので、先ずは過程を極限まで磨き上げ、その後大きな資金で勝負するのも一つの手段だと思います。
下準備する時間や苦労が大きいほど、その後の成長力も大きいものとなるはずです。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いてFXで生き残っていきましょう。

次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

最後に

現在私は、クロスリテイリング株式会社さんより、「秘密のスマホトレード手法」というコンテンツで出させていただいております。

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この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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