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機関投資家の真実~機関投資家が読み解く!?「セルインメイ」といわれた5月相場はどうなる?!

機関投資家の真実~機関投資家が読み解く!?「セルインメイ」といわれた5月相場はどうなる?!

こんにちは、藤田です。
今回で第30回になります。
私が記事を書く時に重要視していることは、現場です。投資は現場を経験することが、成功する為に最も大事だと考えてます。
現場を経験すると、葛藤、欲望からくる自分自身の心の声や、数字を眺めているだけでは感じ取れない相場の雰囲気というのがみえてくると思うのです。
具体的な心の声とは、「損切したくない」「損切しなければ負けではない」「長期で持てば上がるだろう」といった心の声といえると思います。
厳しいことを申し上げると、そういった投資家は株や為替の急落に対応できずカモにされている現実をみてきました。
私自身、自分のお金を張ってトレードしているのでそういった数字以外の投資家心理の部分もお伝えしていきたいと思います。
投資家の心を理解できるのは同じ現場の投資家だけと考えています。

昨今の為替相場は、経済指標の値動きが一昔前と比べ低下し、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
カギとなるのは、5月も同じくアメリカ人事問題、関税動向、北朝鮮問題、日銀のテーパリング動向になりそうです。

FXは今ある旬の経済情報やテーマを抑え、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性がみえてきます。
しっかりと下準備し、相場で生き残っていきましょう。

それでは、先週のトレードのポイントとなるニュースです。
5月21日(月) アメリカの対中国関税措置保留
5月23日(水) トランプ大統領、11月までに新たに減税措置を提案
5月24日(木) トランプ大統領、北朝鮮との会談は実現しない
5月25日(金) トランプ大統領、北朝鮮との会談まだ実現の可能性ある
以上です。

これら情報を踏まえて先週のドル円相場を振り返ってみましょう。
先週は週末に、アメリカの対中国関税措置が保留報道がされたことによって、ドル円相場は窓を開けて相場を開始しました。
折り返しの水曜日に当たる9:23分ころにはトランプ大統領が「11月までに新たな減税を提案する」という報道がされましたがドル円相場は下落します。
木曜日には、「トランプ大統領が北朝鮮との会談は実現しない」という発言でドル円が下落します。
為替市場は北朝鮮や関税問題のさまざまなニュースを消化し、ドル円相場は109.46円でNYクローズとなります。

先週のドル円相場は、はっきりとした下落相場でした。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替、Vix指数が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考えることが必要です。
特に、貿易戦争と報道されている関税に関するニュースや政治要因に関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。

ここからは、今回のトレードポイント(エントリーから決済まで)踏み込んで解説させていただきます。

30分足のドル円

この画像はドル円相場の30分足です。水色枠は、トランプ大統領の北朝鮮会談有無についての価格幅になります。
為替市場の主要なテーマは、貿易戦争数や北朝鮮問題のため、重要視しています。
その上限と下限は、およそ109.34円と109.14円になり、およそ20pipsの価格幅になります。

30分足のドル円

エントリーは青い矢印にもある、価格幅上限の109.34円で買いエントリーをしました。
決済は赤い矢印の109.44円で決済しました。
その後の変動幅が弱かったことと、週末要因のために利益を確定しました。

その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場の核は上記のトレードになります。
今週は、この価格幅109.14-34円に注目しています。

それにしても、5月も残すところわずかになりましたね。
ドル円相場は窓を開けて上昇しましたが勢いは止まっています。
先週の市場では、トランプ大統領が会談はあるといったり、無いかもしれないという形で振り回された格好となりました。
特需の要因であった、日系企業の買収も落ち着きを見せ、本来の市場テーマに戻っていきそうですね。
こういった時に、柔軟にトレードする対応力が問われます。
市場のテーマは変わらず、現在は貿易戦争、北朝鮮、日銀のテーパリングといった部分に焦点が当たっているかと思います。

北朝鮮との会談有無が取り沙汰されていますが、それらは、経済の専門家に任せておいて、私たちは利益を獲得することが優先に考えていきましょう。
FXでは、ポジショントークといって自分に都合のいい解釈や話をする方が一定の割合でいます。
市場のうわさや、風説に振り回されずに値動きの真実を見極めていけば、今後の糧にもなります。

私が良く思うことは
FXは強靭な精神力とトレード技術がモノをいう世界です。それはプロスポーツの世界に似ていると思います。
それらの根源となっているのが、時代を考え利食いと損切を決めることです。
これら判断(特に損切)の見極めには、投資で「悔しい」「苦しい」という経験をすれば心に刻むことが出来ると思います。
成功のかげには多大な犠牲と失敗があると思うのです。

私は、20代の頃に1000万円の損失を経験し、サブプライムショック、リーマンショックを乗り越え、這い上がってきました。
サブプライム前はポンド円が250円でしたが、現在は145円とおよそ100円以上下落しています。
当時を振り返ると、予想できない下落でしたし、現在の為替市場価格も予想外でした。

長期投資家に問いたいことは、予想できない大きな下落に耐えれるのか否か、そして耐えることが本当の投資なのか?です。
短期投資家に問いたいことは、今のトレードルール(軸)で100回トレードして、利益を残せるか否か、ということです。
軸があるトレーダーは予想外の値動きや相関性が崩れている状況下でも言い訳せずに淡々とトレードをこなしていることだと思います。
軸を持つということは、自分の一定のルールを持つと言い換えられると思います。
それが、利食いと損切の基準であったりエントリー時の、値動きのあるパターンであったりします。
これらを本当の意味で習得するには、実際の体験や現場の人間から学ぶことが一番だと思います。
もし、あなたが悩んでいたら、見渡す限り周囲のトレーダーに片っ端からコンタクトすると良いと考えています。
ポンド円250円の時代からおよそ12年間の投資で感じたことは、投資を1人で解決しようとしても大きな犠牲(損失)を払うということです。
自分の場合は、大きな損失を経験してからが本当のスタートでした。

独学で学ぶのであれば、相場の雰囲気に呑まれないで下準備しチャートと向き合うことです。
予め準備しておけば、値動きや周りの雑音に振り回されないでトレードすることができます。
そして、自分自身のトレードを極限まで自己分析すれば、直感やセンスといったギャンブルよりも、発展的に次回のトレードに役立てることができるはずです。
目の前にある相場は、あなたの「損切したくない」「負けたくない」といった心の声も、教えてくれると思います。
FXで生き残るには、トレードの軸を作り、買いはもちろん売りでも利益を上げられるようになると世界が広がります。
FX市場は国の集大成であり、株式や商品など様々な市場から資金が流入してきます。
その為、難解な値動きになりがちですがFXを極めれば投資を極めたといっても過言ではありません。

今年の株式や為替市場の暴落要因はVix市場やアメリカ長期金利が大きく変動したことですが、為替市場を先行指標として見る投資家も多いです。
私が現場から大きな時間とお金を費やして学んだことは「事前察知することより、その後の値動きを活かすこと」になります。
株式やFXは上昇だけではなく下落も利益に変えることができます。
本当の投資家とは、中立的な見地で買い一辺倒ではなく売りからも入れる投資家だと考えています。

2018年は年初から上昇と下落を繰り返しています。
激動が予想される株式市場やFX市場は、柔軟に対応できない投資家がふるいにかけられ資質を問われていくのではないでしょうか。
FXは少ない資金を元手に稼ぐことができるので、先ずは過程を極限まで磨き上げその後大きな資金で勝負するのも一つの手段だと思います。

下準備する時間や苦労が大きいほど、その後の成長力も大きいものとなるはずです。
私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いてFXで生き残っていきましょう。
次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

最後にあなたへのメッセージ

これからFXで利益を上げていきたいと考えているのであれば、ぜひ今回の記事に限らず、継続してFXの学習を行ってもらいたいと思います。
投資は日々学び、情報収集し、経験を積んでいくことが大事だからです。

このような考え方は、私個人の独りよがりなものではなく、多くのトレーダーが押さえておくべき現実だと思います。
現にクロスリテイリングさんでも「継続学習」の必要性について、強くお伝えしているとおりで、経験値を上げることが成功者の第一歩なのです。

私自身、そのようなクロスリテイリングさんの考え方に共感したために、こちらで投資家の本質についてお伝えさせてもらっています。ぜひ今回の記事をきっかけにして、単なるスキルや知識の習得だけでなく、重要な現場目線についても感じ取ってもらえたら幸いです。

その上で、さらにFXに関するノウハウを学びたいと熱心に感じてくださった方は、ぜひらからLINE登録を行ってみてください。

現場目線を知る私からのFX情報はもちろんですが、さらに『とうし科!!』で連載している各講師陣、プロトレーダーたちによる貴重な情報も、定期的にあなたのもとに届きます。

今から投資を始める方はもちろん、すでに実践している方がさらなるスキルアップを図る意味でも、非常に役立つ情報ばかりだといえるでしょう。
この機会にFXの「継続学習」を意識された方は、絶対にご登録ください。

クロスリテイリングLINE@

この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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