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機関投資家の真実~機関投資家の警笛、金融庁が発表した投資信託の驚くべき数字とは?

機関投資家の真実~機関投資家の警笛、金融庁が発表した投資信託の驚くべき数字とは?

こんにちは、藤田です。
今回で第39回になります。
私が記事を書く時に重要視していることは、現場です。投資は現場を経験することが、成功する為に最も大事だと考えてます。

何故、私が現場を大切にするかと言いますと、過去のトレードの大きな失敗が基となっているからです。
投資を始めた初期の頃は、人や本から損切の大切さを学ぶかと思います。例えると「損切はシートベルトの様なものだから必ず着用してダメージを軽減しなさい」とよく言われていました。
その後は、損切を甘く見て、20代半ばの頃に1000万円を超える大きな損失を出し、身をもって思い知らされることとなります。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、これが私自身のトレードにぴったりと合致したのです。
証券マンの時には、多くの投資家が「含み損を決済しなければ損失ではない」と考えて、資金を継ぎ足して含み損に耐えるトレードをしている現実を見てきました。
又、損切する額が大きすぎて、決断が遅れて強制決済という現実も見てきています。
証券マン、個人投資家、機関投資家を経て、それらの経験から投資家の心理を理解できるのは同じ現場の投資家だけと考えています。

FXに興味がある初心者の方はもちろん、テクニカル分析は試したけど勝つ糸口がつかめない投資家の方など
この記事が勝つ為のヒント、きっかけになって頂ければ幸いです。

さて、昨今の為替相場は、経済指標の値動きが一昔前と比べ低下し、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
カギとなるのは、7月はアメリカ人事問題、関税動向、北朝鮮問題、日銀のテーパリング動向、トランプ大統領のツイッター発言になりそうです。

FXは今ある旬の経済情報やテーマを抑え、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性がみえてきます。
しっかりと下準備し、相場で生き残っていきましょう。

それでは、先週のトレードポイントとなるニュースです。
7月23日(月) 日銀指値オペ(今年2月以来)、中国人民銀行MLFで5020億ドル供給、中国国務院開催
7月25日(水) ワシントンポスト、外国自動車に対して2000億ドル25%の関税可能性
7月27日(金) 日銀指値オペ(月3回は初) 
その他経済指標などもありましたが主要なヘッドラインは、以上です。

これら情報を踏まえて先週のドル円相場を振り返ってみましょう。
ドル円相場は先週のトランプ大統領の発言などを材料に、月曜日の朝方から80pipsほど崩れる形となりました。
火曜日の23:00頃にパウエルFRB議長の発言があり相場が上昇します。
金曜日の朝方になるとトランプ大統領がドル金利の上昇に対する発言で、ドル円相場が崩れることになります。
その後、今年2月以来となる日銀の指値オペや中国人民銀行のMLFでドル円相場は上昇します。
週末の金曜日になると、日銀の指値オペ(月3回は初)がありましたがドル円相場の影響は限定的でした。
為替市場はトランプ大統領の発言や貿易戦争、日銀の指値オペによる相場介入など、さまざまなニュースを消化しドル円相場は110.99円でクローズとなります。

先週のドル円相場は、日銀の指値オペで上下の動きを伺う形でした。
現時点では、10:10頃、14:00頃に事前予告の指値オペの動きがありますが、今後は不定期になるという話も出ているそうです。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替、Vix指数が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考えることが必要です。
特に、貿易戦争と報道されている関税に関するニュースや政治要因に関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。

ここからは、今回のトレードポイント(エントリーから決済まで)踏み込んで解説させていただきます。
30分足のドル円

この画像はドル円相場の30分足です。水色枠は、今年2月以来となる、日銀指値オペ後の価格幅になります。
為替市場の主要なテーマは貿易戦争ですが、日銀の動向も重要視しています。
その上限と下限は、およそ110.87円と110.98円になり、およそ11pipsの価格幅になります。

30分足のドル円

実際のトレードでは、青色の矢印部分でドル円相場を110.98円で買いのエントリーをしました。その後、赤色矢印の111.31円で決済し33pipsの利益確定でした。
週の前半は、上昇に乗り遅れていたのですが、ドル円相場は33pipsの利益確定で終えることが出来ました。

その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場の核は上記のトレードになります。
今週は、この価格幅110.87-110.98円に注目しています。

それにしても、トランプ大統領の影響力はかなり強いですね。
週末の金曜日にはアメリカGDPが強い数字で発表されたのですが、事前にトランプ大統領がGDPは期待できるといった発言で発表後は想定内の値動きとなりました。
為替とは離れますが、敵なしと呼ばれるほど堅調に推移していたアメリカのフェイスブックが先週に一瞬で20%の下落をしたのは記憶に新しいです。
このように、どんな相場にも絶対は無く、不確定要因があります。
不確定要因を除外する方法としては、ストップロスを守ることです。
「言うは易く行うは難し」とう言葉がある様に、もしストップロスを守れない方は、本や教科書で覚えるよりも現場で経験することをお勧め致します。
私自身、相場に参入したての新米の頃は、ストップロスを甘く考えていて、現場で大きな損失を出した経験があります。
その後は、トレード1本に集中することで自分のテクニックを磨くことに専念できました。
しかし、トレードにかける時間の配分や資金が違うように、同じ背景の人は少ないかと思います。
そういった個々の環境が違う場合に、お勧めしたいことは、現場の人間からテクニックを教わることです。
もし、投資で悩んでいるようでしたら「明確な数字で語れる現場の人間に」相談すると良いでしょう。
引き続き、経済指標や突発的なニュースの相場変動で退場しない様に、ストップロスを守って注意を払ってトレードしていきましょう。

最近の2018年3月末時点の金融庁の調べでは
「投資信託を購入し実質的な手数料などを引いた46%の人が負けているというデータ」が出ているほどです。
投資は少しの労力と、ひと手間時間を加えるだけで、劇的に効果があるというのが私の経験です。
特にFXは、下準備する時間や苦労が大きいほど、積み重ねになり、その後の成長力も大きいものとなるはずです。
私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いてFXで生き残っていきましょう。
次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

最後にあなたへのメッセージ

これからFXで利益を上げていきたいと考えているのであれば、ぜひ今回の記事に限らず、継続してFXの学習を行ってもらいたいと思います。
投資は日々学び、情報収集し、経験を積んでいくことが大事だからです。

このような考え方は、私個人の独りよがりなものではなく、多くのトレーダーが押さえておくべき現実だと思います。
現にクロスリテイリングさんでも「継続学習」の必要性について、強くお伝えしているとおりで、経験値を上げることが成功者の第一歩なのです。

私自身、そのようなクロスリテイリングさんの考え方に共感したために、こちらで投資家の本質についてお伝えさせてもらっています。ぜひ今回の記事をきっかけにして、単なるスキルや知識の習得だけでなく、重要な現場目線についても感じ取ってもらえたら幸いです。

その上で、さらにFXに関するノウハウを学びたいと熱心に感じてくださった方は、ぜひらからLINE登録を行ってみてください。

現場目線を知る私からのFX情報はもちろんですが、さらに『とうし科!!』で連載している各講師陣、プロトレーダーたちによる貴重な情報も、定期的にあなたのもとに届きます。

今から投資を始める方はもちろん、すでに実践している方がさらなるスキルアップを図る意味でも、非常に役立つ情報ばかりだといえるでしょう。
この機会にFXの「継続学習」を意識された方は、絶対にご登録ください。

クロスリテイリングLINE@

この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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