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機関投資家がドル円市場を斬る!米中貿易戦争はドル円の○○に注意せよ!!

機関投資家がドル円市場を斬る!米中貿易戦争はドル円の○○に注意せよ!!

こんにちわ、藤田です。

今回で第91回になります。
私が記事を書く時に重要視していることは、現場です。投資は現場を経験することが、成功する為に最も大事だと考えてます。

さて、昨今の為替相場は、経済指標の値動きが一昔前と比べ低下し、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
カギとなるのは、9月は貿易関税動向、トランプ大統領の発言、そして中国の金融政策になりそうです。
また、「2019年はリセッションというキーワード」が金融当局者から出てきており、各国経済指標に特に関心が高まっています。
その結果、経済指標時の変動幅も昨年と比較して拡大していますのでトレードに活かしていきましょう。

FXは今ある旬の経済情報やテーマを抑え、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性がみえてきます。
しっかりと下準備し、相場で生き残っていきましょう。

それでは、先週のトレードポイントとなるニュースです。
8月26日(月) トランプ大統領発言、中国から通商協議の再開を望む旨があった
8月27日(火) 中国商務省、米中は9月の訪米で議論している
8月31日(土) S&P、アルゼンチンを選択的デフォルトに格下げ
その他経済指標などもありましたがヘッドラインは、以上です。

これら情報を踏まえてドル円相場を振り返ってみましょう。
先週のドル円相場は、週初から窓を下に空けます、その後は下落分を取り戻し上昇に転じます。
その後は、穏やかな展開となった一週間でした。

先週の各市場の流れを見ると、ゴールドは高値圏維持、アメリカ株式は上昇しています。
注目する点は、先月に引き続き上昇の兆しが全く見えない外貨とドル円相場です。

為替市場のドル円相場は年初のスタート水準108.45円から2.2円下で推移しています。
先週末の終値105.34円から上がり106.26円で、NYクローズしています。
アメリカ株式は先週末の終値25663ドルから26390ドルで史上最高値付近でNYクローズで推移しています。
前月の8月は株高、ゴールド高、金利低下、クロス円、ドル円下落といったかたちになり、9月もこの動きが継続されるか注目しています。

先週は、トランプ大統領発言による、中国から通商協議の再開を望む旨があったという報道で相場が反応しました。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考えることが必要です。
特に、選挙関連や貿易戦争と報道されている関税に関するニュース、そしてブレグジットに関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。
2018年を振り返ると通貨市場は、外貨安が鮮明だったので、もし買う局面があってもストップロスはしっかりと守っていきましょう。

ここからは、今回のトレードポイントと着眼点を踏み込んで解説させていただきます。

ドル円相場30分足

チャート内に価格が収まるように30分足を採用しています。
大きな緑色の水平ラインは、前回記事で話題にあげた、米中関税の一部が12月延期になった報道後の価格幅になります。
下限は105.79円、上限は106.28円と捉えています。

実際のトレードでは、106.28円で売りのエントリーをし、週末の窓開けリスクを考慮し106.18円で決済しました。
今回のトレードは10pipsの利益獲得となっています。
その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場のトレードは以上になります。

今週のドル円相場の戦略としては以下の大局観を持っています。
ドル円相場4時間足

価格が収まるように4時間足で掲載しています。

青色の価格幅は6月以降の米中貿易問題など重要なニュース後の価格幅になります。
これらは、細かいニュースを色別に分けて分類しています。
※青色価格幅の詳細や根拠は過去の6月19日以降の記事に掲載
機関投資家がドル円相場の固い価格を読み解く!ドル円相場は、あの価格に注目!?
中期的に下落を示唆しています。

緑色の価格幅は8月の米中問題などの重要ニュース後の価格幅になります。
短期的には中立を示唆していますが、105.79円から106.28円が重要な分岐点となりそうです。

2019年後半のドル円相場の中期的な視点は下落と予測しています。
ドル円相場の値動きを6月から続けて追っていくと、中期的な視点では下限107.61上限は108.46円を意識しているように見えます。
現在は、中期視点では強い下落を示唆、短期視点では中立を示唆している状態です。
9月の視点では、ドル円相場の上値が特に重くなるであろう107.61円から108.46円の戻り売りゾーンに注目しています。
短期では、105.79-106.28円のゾーンに注目しています。

それにしても、先週のドル円相場は米中貿易関税の問題で月曜日から大きく荒れた展開でしたね。
為替市場は、大荒れですがNY株式やゴールドは高値圏を維持し、各市場の温度差を表しています。
週末に噂になったのが、アルゼンチンのデフォルトの話題です。
土曜日の深夜に格付け会社S&Pが、アルゼンチンがIMFの債務不履行の可能性があることから、格付けを引き下げたようです。
アルゼンチンペソ円の過去10年間のチャートを見ると、25円で推移していたのが現在はなんと2円以下になっています。
もし、自分が買いで投資していたとすると大きな含み損を抱えていることになりますね。

私が一貫してお伝えしていることですが、2019年の市場で際立っているのが外貨安、円高、ゴールド高になっています。
今後、さらなる円高、ゴールド高、外貨安の可能性にも注目しています。

FXに限らず、投資で成功するコツは金利差や安いといった、値ごろ感ではなくチャートを読み解くことだと考えています。
また、FXは買い一辺倒だけではなく、売りエントリーで参入する技術を取り入れないと、生き残ることが難しいと言っても過言ではないと思っています。
投資で成功するコツは、毎日受け取れる金利ではなく資産価値の変動を見極めることだと思っています。
周りの噂や風潮に流されず、しっかりとチャート分析していきましょう。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いて資産を守り、FXで生き残っていきましょう。
次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

最後にあなたへのメッセージ

これからFXで利益を上げていきたいと考えているのであれば、ぜひ今回の記事に限らず、継続してFXの学習を行ってもらいたいと思います。
投資は日々学び、情報収集し、経験を積んでいくことが大事だからです。

このような考え方は、私個人の独りよがりなものではなく、多くのトレーダーが押さえておくべき現実だと思います。
現にクロスリテイリングさんでも「継続学習」の必要性について、強くお伝えしているとおりで、経験値を上げることが成功者の第一歩なのです。

私自身、そのようなクロスリテイリングさんの考え方に共感したために、こちらで投資家の本質についてお伝えさせてもらっています。ぜひ今回の記事をきっかけにして、単なるスキルや知識の習得だけでなく、重要な現場目線についても感じ取ってもらえたら幸いです。

その上で、さらにFXに関するノウハウを学びたいと熱心に感じてくださった方は、ぜひらからLINE登録を行ってみてください。

現場目線を知る私からのFX情報はもちろんですが、さらに『とうし科!!』で連載している各講師陣、プロトレーダーたちによる貴重な情報も、定期的にあなたのもとに届きます。

今から投資を始める方はもちろん、すでに実践している方がさらなるスキルアップを図る意味でも、非常に役立つ情報ばかりだといえるでしょう。
この機会にFXの「継続学習」を意識された方は、絶対にご登録ください。

クロスリテイリングLINE@

この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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