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機関投資家が2019年年末の為替相場を予測!各国中央銀行の○○に注目せよ?

機関投資家が2019年年末の為替相場を予測!各国中央銀行の○○に注目せよ?

こんにちは、藤田です。

今回で第100回になります。
記事の最後に重大発表があるので、ぜひ目を通していただけると幸いです。

私が記事を書く時に重要視していることは、現場です。投資は現場を経験することが、成功するために最も大事だと考えてます。
そして市場のテーマに沿ったニュースや、ときには今後分岐点となるであろう価格帯の一手先を予測しています。
ぜひ、記事に隠れたメッセージやトレードの考え方を見抜いていただければ幸いです。

さて、昨今の為替相場は、ヘッドラインニュースや主要なテーマで動いています。
為替市場の11月のテーマは米中貿易関税動向、トランプ大統領の発言、そして中国の金融政策、各国の金融緩和になりそうです。
また、「2019年はリセッションというキーワード」が中央銀行総裁の記者会見から出てきており、ここ数年で各国経済指標に特に関心が高まっています。
その結果、経済指標時の変動幅も昨年と比較して拡大していますのでトレードに活かしていきましょう。

FXは今ある旬の経済情報やテーマを押さえ、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性がみえてきます。
しっかりと下準備し、相場で生き残っていきましょう。

それでは、先週の市場に影響があったニュースをまとめました。
10月28日(月) トランプ大統領発言、中国との貿易に関する合意書名、想定より早く進んでいる
10月29日(火) RBA総裁発言、必要あらば政策委員会は様々な金融緩和政策を準備している
10月31日(木) イタリア中銀総裁発言、量的緩和がおそらく現在の環境では最も効果的な政策手段と提言している

その他経済指標などもありましたがヘッドラインは、以上です。

これら情報を踏まえてドル円相場を振り返ってみましょう。
先週のドル円相場は、月曜日の夜から上昇します。
しかし、木曜日深夜から下落し最終的に週の安値圏で引けることとなりました。

為替市場のドル円相場は年初のスタート水準108.45円から約0.3円下で推移しています。
先週末の終値108.66円から下がり108.17円で、NYクローズしています。
アメリカ株式は先週末の終値26953ドルから27342ドルと史上最高値付近でNYクローズしています。

前月の10月は株高、ゴールド高、金利低下、クロス円とドル円上昇といったかたちになり、11月もこの動きが継続されるか注目しています。
しかし、クロス円とドル円は長期的な下落トレンド継続中のリバウンドという見方をしています。

先週は、月曜日夜のトランプ大統領発言の内容で相場が反応しました。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標、要人発言でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。

同様に、株式と為替が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考えることが必要です。
特に、選挙関連や貿易戦争と報道されている関税に関するニュース、そしてブレグジットに関しては、過去に大きな変動に繋がっているので上下どちらの動きも注意が必要です。
2018年を振り返ると通貨市場は、外貨安が鮮明だったので、もし買う局面があってもストップロスはしっかりと守っていきましょう。

ここからは、今回のトレードポイントと着眼点を踏み込んで解説させていただきます。
ドル円相場4時間足
チャート内に価格が収まるように4時間足を採用しています。
先週に引き続きドル円の売りポジションを108.46円で保有
そして、前回の記事にある109.22円で新規売りを追加しています。

水色四角枠は、中期的な分岐点の上限は108.46円、下限は107.61円と捉えています。
この価格帯を強力な中期レンジの分岐点と仮定しています。
この2つのポジション108.46円と109.22円の売りを108円で決済しています。
今回の獲得pipsは、合計で168pipsの利益となっています。

その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますがドル円相場の核となるトレードは以上になります。

今週のドル円相場の戦略としては以下の大局観を持っています。
ドル円相場日足
価格が収まるように日足で掲載しています。

青色の四角い枠は6月以降の米中貿易問題など重要なニュース後の価格幅になります。
これらは、細かいニュースを色別に分けて分類しています。
※青色価格幅の詳細や根拠は過去の6月19日以降の記事に掲載
機関投資家がドル円相場の固い価格を読み解く!ドル円相場は、あの価格に注目!?
中期的にレンジ相場を示唆しており、今後の新しい流れに注目しています。

緑色の四角い枠は8月の米中問題などの重要ニュース後の価格幅になります。
短期的には上昇を示唆していますが、105.79円から106.28円が短期の分岐点となりそうです。

2019年年末のドル円相場の中期的な視点は、108.46円以下で価格推移していれば下落継続と考えています。
ドル円相場の値動きを6月から続けて追っていくと、中期的な視点では下限107.61上限は108.46円を意識しているように見えます。
現在は、中期視点では上昇を示唆、短期視点でも上昇を示唆している状態です。

11月の視点では、ドル円相場の上値が特に重くなるであろう107.61円から108.46円の戻り売りゾーンに注目しています。
上昇した場合のプランBは109.22円、109.73円での下落に注目しています。

以上のことから、短期と中期が上昇を示唆しているものの、ドル円相場のトレード戦略としては108円以上は中期的観点から新規売りエントリーしトレンドフォローしていきたいと考えています。
2019年11月現在で長期の分岐点を下回っているのでドル円相場はレンジ相場とみなし、引きつけて新規売りでエントリーすることを心掛けています。

それにしても、先週は、ナスダックが史上最高値、アップルも上場来高値とアメリカ株式市場が底堅かった展開でしたね。
ここ最近のドル円相場もさらなる上昇か?といった雰囲気も出ていますが、
一方の株式市場は史上最高値と、かたや通貨市場はこれから上昇?といったかたちで価格の水準に天と地ほどの差が出ている感じですね。

さて、記事のタイトルでも触れていますが、各国中央銀行の金融緩和です。
皆さんは、金融緩和という言葉はご存知ですか?

この言葉、実はさまざまな言い方がありQE、量的緩和などとも呼ばれています。
これらの一般的な定義として、中央銀行が市場にお金をたくさん供給し市場の安定性を高めることを指します。
ここ最近では、9月に欧州のECBがQEを再開し、オーストラリアも検討しているといった報道も一部見られます。

2019年年末に向けて、市場は金融緩和の話題で相場が突発的に動く可能性も頭に入れておいたほうが良いでしょう。
また、金融緩和の反対がテーパリングと呼ばれています。
2018年はステルステーパリングという言葉が話題になった時期があり、ドル円相場が大きく下落したきっかけにもなったのです。
ぜひ、覚えておいてくださいね。

さて、今週からFX市場では冬時間に切り替えになります。
具体的には、アメリカの経済指標が1時間遅れて発表されてきます。
その為、うっかり経済指標を忘れていて急変動に飲み込まれてしまった、といったことがないようにポジション管理にも注意してトレードしていきましょう。

今年初めから、私が記事で一貫してお伝えしていることですが2019年の市場で際立っているのが外貨安、円高、ゴールド高になっています。
今後、さらなる円高、ゴールド高、外貨安の可能性にも注目しています。

FXに限らず、投資で成功するコツは金利差や安いといった、値ごろ感ではなくチャートを読み解くことだと考えています。
チャートを読み解くには、一定の市場の法則を理解する必要があります。
この市場の法則を知っているか否かで、収益に大きな差が生まれると言っても過言ではないでしょう。
周りの噂や風潮に流されず、しっかりとチャート分析していきましょう。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いて資産を守り、FXで生き残っていきましょう。

そして冒頭でも少し触れましたが、今回、私の執筆してきた記事が100回を迎えることができました、本当にありがとうございます。
ここまで読んでいただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

私がここまで記事を書き続けている理由は、自分自身の戦略を視覚化することはスキルアップにも繋がると考えているからです。

というのも、トレードは「センスや勘、あるいは情報の早さではなく技術」であり、センスや勘に頼るトレードは、再現性が無く次のトレードに活かすことも困難です。
すなわち、人に説明できるトレードこそ次に活きる発展的なスキルだと思います。

直近の記事で、ドル円相場の重要な価格である108.46円そして109.22円をピタリと言い当てることができたのは勘ではなく技術だと振り返っています。

今後も、トレード戦略を視覚化しスキルアップしていきたいと思います。

引き続き、みなさんと同じ投資家そして現場目線の記事を書いていきますので、2019年後半もどうぞよろしくお願いいたします。

また連載100回を記念して、来週、再来週と特別な企画をご用意しています。
このとうし科!!のためだけに撮った動画もお届けしますので、そちらもぜひご覧いただければと思います。

それでは、次回の更新をお楽しみにお待ちください。

最後にあなたへのメッセージ

これからFXで利益を上げていきたいと考えているのであれば、ぜひ今回の記事に限らず、継続してFXの学習を行ってもらいたいと思います。
投資は日々学び、情報収集し、経験を積んでいくことが大事だからです。

このような考え方は、私個人の独りよがりなものではなく、多くのトレーダーが押さえておくべき現実だと思います。
現にクロスリテイリングさんでも「継続学習」の必要性について、強くお伝えしているとおりで、経験値を上げることが成功者の第一歩なのです。

私自身、そのようなクロスリテイリングさんの考え方に共感したために、こちらで投資家の本質についてお伝えさせてもらっています。ぜひ今回の記事をきっかけにして、単なるスキルや知識の習得だけでなく、重要な現場目線についても感じ取ってもらえたら幸いです。

その上で、さらにFXに関するノウハウを学びたいと熱心に感じてくださった方は、ぜひらからLINE登録を行ってみてください。

現場目線を知る私からのFX情報はもちろんですが、さらに『とうし科!!』で連載している各講師陣、プロトレーダーたちによる貴重な情報も、定期的にあなたのもとに届きます。

今から投資を始める方はもちろん、すでに実践している方がさらなるスキルアップを図る意味でも、非常に役立つ情報ばかりだといえるでしょう。
この機会にFXの「継続学習」を意識された方は、絶対にご登録ください。

クロスリテイリングLINE@

この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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