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2020年のドル円相場の最適解は戻り売り。その理由は○○市場にあった!?

2020年のドル円相場の最適解は戻り売り。その理由は○○市場にあった!?

こんにちは、藤田です。

今回で第126回になります。

私が記事を書く時に重要視していることは、現場です。投資は現場を経験することが、成功するために最も大事だと考えてます。

そして市場のテーマに沿ったニュースや、ときには今後分岐点となるであろう価格帯の一手先を予測しています。
ぜひ、記事に隠れたメッセージやトレードの考え方を見抜いていただければ幸いです。

先週、市場で話題になったニュースをピックアップしていきましょう。
FXは今ある旬の経済情報やテーマを抑え、テクニカル分析と組み合わせれば値動きの整合性がみえてきます。

5月12日(火) ドイツ裁判所、ECBによるQEの一部を憲法違反と判決
5月13日(水) FRB議長発言、見通しは極めて不透明
5月15日(木) フロスト英EU交渉特使発言、ブレグジットに進展なし

その他経済指標などもありましたがヘッドラインは、以上です。

これら情報を踏まえてドル円相場を振り返ってみましょう。

先週のドル円相場は、月曜日に上昇し、上昇基調を維持しクローズとなりました。

為替市場のドル円相場は先週末の終値106.70円から107.24円でNYクローズしています。
アメリカ株式は先週末の終値24331ドルから23685ドルでNYクローズしています。
2019を年間ベースで見ると株高、ゴールド高、ドル円膠着、ユーロ円や豪ドル円は下落といったかたちになり、
この動きが継続されるか注目しています。

当初から一貫してお伝えしていますが、クロス円とドル円は長期的な下落が継続中という見方をしており、現在はトレンド継続中と見ています。
驚くことにドル円相場は、過去3年間で値幅の収束が発生しており、大きな変動の前兆といった見方もできるので2020年は特に注意が必要です。

また、アメリカ株式市場をここで取り上げる理由として、現在の世界経済をけん引し為替市場にも絶大な影響を与える重要な市場だからです。

ここからは、今回のトレードポイントと着眼点を踏み込んで解説していきます。

ドル円相場4時間足

チャート内に価格が収まるように4時間足を採用しています。
今週は、中期的な分岐点上限である価格帯を意識し、先ずは108.27-46円辺りの戻りを待っている状態です。
今回のトレードではエントリー待ちといったかたちになっています。
去年から一貫して、ドル円相場は深追いせず戻った局面で新規売りを繰り返してトレードしているかたちです。
2020年のドル円相場の戦略も同様のかたちで推し進めています。

その他、豪ドル円、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが
先週のドル円相場のトレードは以上になります。

2020年のドル円相場の戦略としては以下の大局観を持っています。

ドル円相場週足

価格が収まるように週足で掲載しています。

水色の四角い枠は、2019年6月以降の米中貿易問題など重要なニュース後の価格幅になります。
これらは、細かいニュースを色別に分けて分類しています。
※水色価格幅の詳細や根拠は過去の6月19日以降の記事に掲載
機関投資家がドル円相場の固い価格を読み解く!ドル円相場は、あの価格に注目!?

また、2020年の重要価格となっており110.30-60円、112.60円と113.30円には特に注意が必要と予測しています。
緑色の水平ラインは短期的な分岐点となっています。

ファンダメンタルズを加味した分析は、中長期的なトレンド判断に影響力を与えるものと考えています。
中長期的な分析なので、どっしりと構えたトレード戦略を目指しています。
もし価格の根拠が気になった方は、過去記事も読んでみてくださいね。

さて、なぜドル円相場はしっかりと待った戻り売りが機能するのか説明させていただきます。
その秘密を解くカギは他市場にあります。
記事のタイトルにもある○○はドルスイスにあります。

ドルスイス相場4時間足

ドルスイスの相場を見ると2015年から現在までなんと!!
5年以上のレンジ相場が継続しているのが分かると思います。

中でも、1.0054から0.9589あたりで推移している時間帯がとても長いかたちになっています。
ドルスイスの市場は、ドル円相場に影響を及ぼすこともあるので、重要になってきます。

そしてドル円相場に目を向けると、こちらは3年ほどレンジ相場が継続しています。
こういった他市場の影響と、ドル円相場の長期的な下落の観点を組み合わせると、
ドル円相場はしっかりと戻りを待って売りエントリーが整合性あるトレードと考えています。
レンジ相場にも対応でき、下落トレンドにも対応できるようなかたちです。
ときには、異なる市場も分析してさらにレベルアップしていきましょう。

今回は、ドル円相場以外の市場に目を向けることによって、ドル円相場の分析に深みが増すという、お話をさせていただきました。

さて、2020年の年初から、市場で際立っているのが外貨安、円高、ゴールド高です。
それが、コロナウイルスがきっかけで今までのトレンドが加速したかたちです。

過去13年以上の経験則から、通貨市場全般が下落分をすべて取り戻すことは難しいと考えており、さらなる円高、ゴールド高、外貨安の可能性にも注目しています。

FXに限らず、投資で成功するコツは金利差や安いといった、値ごろ感ではなくチャートを読み解くことだと考えています。
チャートを読み解くには、一定の市場の法則を理解する必要があります。
この市場の法則を知っているか否かで、収益に大きな差が生まれると言っても過言ではないでしょう。
周りの噂や風潮に流されず、しっかりとチャート分析していきましょう。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いて資産を守り、FXで生き残っていきましょう。

最後にあなたへのメッセージ

これからFXで利益を上げていきたいと考えているのであれば、ぜひ今回の記事に限らず、継続してFXの学習を行ってもらいたいと思います。
投資は日々学び、情報収集し、経験を積んでいくことが大事だからです。

このような考え方は、私個人の独りよがりなものではなく、多くのトレーダーが押さえておくべき現実だと思います。
現にクロスリテイリングさんでも「継続学習」の必要性について、強くお伝えしているとおりで、経験値を上げることが成功者の第一歩なのです。

私自身、そのようなクロスリテイリングさんの考え方に共感したために、こちらで投資家の本質についてお伝えさせてもらっています。ぜひ今回の記事をきっかけにして、単なるスキルや知識の習得だけでなく、重要な現場目線についても感じ取ってもらえたら幸いです。

その上で、さらにFXに関するノウハウを学びたいと熱心に感じてくださった方は、ぜひらからLINE登録を行ってみてください。

現場目線を知る私からのFX情報はもちろんですが、さらに『とうし科!!』で連載している各講師陣、プロトレーダーたちによる貴重な情報も、定期的にあなたのもとに届きます。

今から投資を始める方はもちろん、すでに実践している方がさらなるスキルアップを図る意味でも、非常に役立つ情報ばかりだといえるでしょう。
この機会にFXの「継続学習」を意識された方は、絶対にご登録ください。

クロスリテイリングLINE@

この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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