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機関投資家の真実~現場の最前線で学んだ、直感やセンスよりも重要なものとは!?

機関投資家の真実~現場の最前線で学んだ、直感やセンスよりも重要なものとは!?

こんにちは、藤田です。
今回で第16回になります。

私が記事を書く時に重要視している事は、現場です。投資は現場を経験する事が、成功する為に最も大事だと考えてます。
現場を経験すると、葛藤、欲望から来る自分自身の心の声や、数字を眺めているだけでは感じ取れない相場の雰囲気というのが見えてくると思うのです。

具体的な心の声とは、「損切したくない」「損切しなければ負けではない」「長期で持てば上がるだろう」といった心の声と言えると思います。
私自身、自分のお金を張ってトレードしているのでそういった数字以外の部分もお伝えしていければと考えております。
投資家の心を理解できるのは同じ現場の投資家だけと考えております。

先ずは、先週のトレードのポイントとなるニュースです。
重要なニュースは多かったかと思います。2月8日アメリカ上院での予算案合意、2月9日トランプ大統領予算案署名、黒田日銀総裁の再任報道です。

それでは、これら情報を踏まえて先週を振り返ってみましょう。

相場を動かす大きなニュースは週末から報道されています。木曜日の深夜、アメリカ上院での予算案が合意と伝わると、ドル円相場は上下に振れる形となります。
アメリカ株式と連動する形で下落の展開となります。

週の後半に当たる、金曜日にはトランプ大統領の予算案署名があり懸念されていた政府機関閉鎖が解除となります。
続けて黒田日銀総裁の再任が伝わると瞬間的に109.22円まで上昇しますが、勢いは無くアメリカ株式と連動する形となり週を終える事となりました。

先週は、ヘッドラインニュースよりも株式との連動性が高かった一週間になり、アメリカ株式が主体となった形となります。
週末の金曜日にはNY株式が一時500ドルの大幅安となりますが、引けにかけては切り返し500ドル以上の上昇となっています。
トレーダーとしては、過去反応しなかった材料や経済指標でも時期や状況が変われば別であり、それによって変動率や重要な価格の節目が切り替わった結果をトレードに活かす必要があります。
同様に、株式と為替が相関しない場合もあり各市場毎に、値動きを割り切って考える事が必要です。
今回のケースでは株式との連動性があり、反対にアメリカ長期金利とは連動性が無く、難しい値動きだったと思います。

ここからは、今回のトレードポイント(エントリーから決済まで)踏み込んで解説させて頂きます。

30分足のドル円

この画像はドル円相場の30分足です。平行のライン2つの根拠は、アメリカ上院で予算案が可決したニュースの価格幅になります。
根拠としては、予算案が可否によって政府機関の動向にも影響してくるので、今後の株式や、為替相場にも影響が出ると考えているからです。
その上限と下限はおよそ109.43円と109.12円になり、およそ31pipsの価格幅になります。

30分足のドル円

実際のエントリーは、価格幅から少し上昇した青い枠の109.12円で売り、赤い枠の108.42円で決済。70pipsの利益確定です。
ドル円相場に対しては、70pipsプラスで終える形になりました。
その他、ユーロ円、ユーロドルで細かいトレードもしていますが先週のドル円相場の核は上記のトレードになります。
今週は、この価格幅109円12-43円に注目しています。

以前までの適温相場はどこに行ったかと思うくらい、変動率が高くなってますね。
一昔前のもっと変動率が高かった相場をトレードしていた、経験からアドバイスさせて頂きますと「ストップロスと利食いは深追いせず丁寧に」
トレーダーとして当たり前の事で恐縮なのですが、変動率が高い相場でポジションを何度も積み増したりストップロスの幅を大きくするのは後々痛い目を見る事が多い、という事です。
こういった環境下では、大したニュースではない類でも、相場が50-100pips動く事もあります。その時の為のストップロスであり、丁寧な利食いでもあります。
大事な事は、相場の雰囲気に呑まれないで、下準備する事です。
予め準備しておけば、値動きに釣られないで判断してトレードする事が出来ます。
自分自身のトレードを極限まで自己分析すれば、直感やセンスといったギャンブルよりも、発展的に次回のトレードに役立てる事が出来るはずです。

私が現場から大きな時間とお金を費やして学んだ事は「事前察知する事より、その後の値動きを活かす事」になります。
株式やFXは上昇だけではなく下落も利益に変える事が出来ます。
本当の投資家とは、中立的な見地で買い一辺倒ではなく売りからも入れる投資家だと考えています。
そういった意味で、株式やFX投資家は、投資家として資質を問われていくのではないでしょうか。

FXは少ない資金を元手に稼ぐ事が出来るので、先ずは過程を極限まで磨き上げ、その後大きな資金で勝負するのも一つの手段だと思います。
下準備する時間や苦労が大きいほど、その後の成長力も大きいものとなるはずです。

私自身、まだまだ未熟ですが共に研鑽し、技術を磨いてFXで生き残っていきましょう。

次回も「投資の最前線では、何が起こっているか」実践的にお伝えできればと考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

最後に

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この記事を書いた人のプロフィール

fujita

藤田昌宏

元機関投資家としてFX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX スマプロFX」を開発。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

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