1. とうし科!!のホーム
  2. プロトレーダーズレポート
  3. マーケットの原理を理解して取引を行う

マーケットの原理を理解して取引を行う

マーケットの原理を理解して取引を行う

こんにちは、池田です。

今回のコラムでは、マーケット(市場)のそもそもの特徴についてお話いたします。

サヤ取りを行うときに知っておいてほしいお話ですので、ぜひ最後までご覧ください。

市場は効率的である

「市場は効率的である」というマーケットの原理があります。

たとえ一時的に割安な銘柄や割高な銘柄があっても、いつまでも是正されずに放置されることはなく、しばらくすると適切な株価になるまで売買されます。

割安だと多くの投資家が判断すれば、割安でなくなるまでその株が買われるわけです。
また、割高だと多くの投資家が判断すれば、割高でなくなるまでその株が売られるということです。

相対的なブレを利用する

市場をめぐるマクロな経済状況による影響は、同一業種の似た業態の企業なら、おおむね同じような傾向を示します。

円安で儲かる業種は、為替レートが円安に傾けば一律で増益となるでしょう。

同じく原料の価格変動や、国際情勢、消費者動向、金利政策などによる影響も、おおよそ似た傾向を示すでしょう。

実際の企業の業績も、連動しやすいわけです。
実際多くの銘柄の株価が連動します。

もちろん完全な連動などはあり得ませんから、多少なりともブレます。

一時的に割安になったり割高になったりします。

このブレを是正する動きを利用して稼ごうというのが「サヤ取り」という投資法の基本原理です。
一時的に生じる相対的な割安・割高を狙って、その是正値幅を取るわけです。

ここで注意すべき点は、株価が割安か否かという感覚は、絶対的な価格によるものではなく、ほかの銘柄との比較による「相対的なもの」だと言うことです。

割高・割安を判断しない

全ての銘柄が上昇する局面でその銘柄だけが変化しなければ、たとえ業績が据え置きでも、割安銘柄と認識されるでしょう。

株価の割高・割安を判断する投資指標データに、PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)がありますが、実際には、会社の将来価値がどう判断されるか、複雑な要素が絡んでくるため、数値だけで簡単に割安、割高を判断することはできません。

つまり、短期的には割高な銘柄がさらに値を上げていく場合もありますし、割安な銘柄がさらに値を下げていく場合もあるのです。
机上の理論どおりに株価が動いていくことはありません。

株式サヤ取りのような短期売買においては、個別銘柄の割安・割高といった指標に基づいた売買は効を奏するとは言えません。

本来のサヤ取りは、個々の銘柄が高いか安いかを判断して仕掛けるのではなく、あくまでも銘柄間のサヤ(価格差)の動き、周期に着目して売買する手法なのです。

こういった原理も知っておくことで、また違った角度から自分の取引を見ることが出来ると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

P.S.

下記のフォームからメールアドレスを登録していただくことで
こちらの記事の更新情報を定期的に受け取ることができます。

リアルタイムで生きた情報に触れるためにも
ぜひこちらからメールアドレスの登録をお願いいたします。(10秒で終わります!)






 

この記事を書いた人のプロフィール

ikeda

池田純

池田式・サヤ取り投資法の開発者であり、プロのプログラマー兼投資家。ユダヤ人が富を生み出してきた「サヤ取り投資法」に着目し、長年研究を続け、東証一部の株式投資で安定して利益を上げるサヤ取りの方法論を独自に確立。一部では「サヤ取り投資の神様」とも言われており、彼が生み出したサヤ取りツールは普通の主婦、サラリーマンが、資産1億円を目指せる奇跡のツールということで、噂が噂を呼び、投資での成功を目指す人たちが、毎日のように彼の元に殺到している。

詳細プロフィールへ

KEYWORD

  1. とうし科!!のホーム
  2. プロトレーダーズレポート
  3. マーケットの原理を理解して取引を行う

PAGETOP