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信用取引のコストをわかりやすく解説します

信用取引のコストをわかりやすく解説します

こんにちは、池田です。

本日は、「信用取引におけるコスト」についてお話したいと思います。

信用取引におけるコスト

信用取引で買う場合、買った時の約定代金と手数料分は、証券会社から借りる形になります。

「借りる」のですから、そこに金利というコストが発生します。
この利息は買方金利、または日歩(ひぶ)と呼ばれ、各証券会社が独自で決めています。
この買方金利は日割りで計算され、そのポジションを手仕舞うまで日々加算されていきます。

例えば買方金利が2.3%で50万円の株を買ったとします。
この50万円に、金利の日割り分(1日当たり約0.0063%)に当たる31円がプラスされていきます。

信用売りの場合には、株券を借りて売るということになります。

信用売りをした時には、株券の借り賃にあたる「貸株料」が日々プラスされます。
貸株料は1.10%(1日当たり0.00301%)ですから50万円の株を信用売りした場合には1日約15円です。

また、信用売りする銘柄の株数が大幅に膨らんだ場合には、証券会社で貸し出す株が不足するという事態が生じます。

この場合には、株券をたくさん保有している機関投資家などから株を借りてきます。
このような株不足の状態になった場合には、貸株料とは別に「逆日歩」(ぎゃくひぶ)と呼ばれる品貸料がプラスされます。

逆日歩のかかる銘柄とその金額は、翌日に証券会社が公表しますが日々変わります。

コストは、逆日歩のついた日数分が加算されることになります。
100株を信用売りした日から8日間ポジションを持っていて、そのうち3日に「1日当たり0.05円」の逆日歩がついたとしたら、このコスト分は「0.05円×100株×3日分」で15円です。

また、逆日歩の負担や返済期限の為、買戻しが発生すると株価が上がる場合(踏み上げ)がありますので注意が必要です。

逆日歩について少しつけ加えておくと、逆日歩銘柄を信用買いしている場合は、「株券を貸している人」として、この逆日歩を受け取ることができます。

信用取引の場合には、日々金利がプラスされていきますから、あまり長い間ポジションを持ち続けているとコスト高になりますので、短期の売買を基本戦略として考えたいところです。

一口メモ

≪空売り規制≫
銘柄には、信用売りが可能な銘柄とそうでない銘柄があります。
信用売りができない銘柄が売り銘柄として表示された場合は、実際には取引できませんのでご注意ください。
また、信用売りできるかどうかは、証券会社のホームページで確認することができます。
サヤ取りの場合、取引時間中は、念のため信用売りから先に注文を入れるようにしてください。

≪信用建余力について≫
信用建余力(買付余力)が十分あるのに注文ができないということがあります。
これは、成行注文の場合、値幅制限の上限を考慮するからです。
資金に余裕を持って仕掛けてください。

現物取引と信用取引の違い

それでは、次回の更新も楽しみにお待ちください。

最後にあなたへのメッセージ

本日の内容はいかがでしょうか。

投資で成功し続けるためには、日々、学習し続けることが重要です。
私自身もいきなり現在の知識を手にして利益を上げているわけではなく、やはり日頃の継続学習の賜物だと感じています。

こうした投資と学習の姿勢については私に限った話ではなく、クロスリテイリングさんでも常々おっしゃっている内容ですよね。どのような投資家にも、継続して学習することは重要なポイントになるんだと思います。
そうした考えの方向性が一致したからこそ、私はクロスリテイリングさんと一緒に、定期的に情報をお届けさせてもらっています。

ただ、継続学習が大切だといっても、いきなり難しいことを頭に叩き込まなければならないわけではありません。投資の学習というのは、コツコツと学習を積み重ねていくことで、難なく理解できるようになるものです。

まずは私の更新している記事を欠かさず読む、といったことから始めてみるのも十分に実りのある学習になるでしょう。
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この記事を書いた人のプロフィール

ikeda

池田純

池田式・サヤ取り投資法の開発者であり、プロのプログラマー兼投資家。ユダヤ人が富を生み出してきた「サヤ取り投資法」に着目し、長年研究を続け、東証一部の株式投資で安定して利益を上げるサヤ取りの方法論を独自に確立。一部では「サヤ取り投資の神様」とも言われており、彼が生み出したサヤ取りツールは普通の主婦、サラリーマンが、資産1億円を目指せる奇跡のツールということで、噂が噂を呼び、投資での成功を目指す人たちが、毎日のように彼の元に殺到している。

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