こんにちは、池田です。
今週は、私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
取引実績
以上が、6月20日~7月03日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い18ペア | 仕掛け中17ペア |
20190620-20190703 | 498,100 | 110,690 |
日経平均株価はG20を終え上昇しましたが、公開取引は今回も高い確率で実現益になっております。
サヤが収斂して利食いをしたペアが利益を押し上げました。
また、30日の手仕舞い期限のペアが散見されましたが、粘り強くプラスに働きました。
保有ペアの推移を見守りながら、仕掛けルールに適合したペアのかい離を待って、焦らず新規ペアを仕掛けてまいります。
サヤ取りは、相場を「予想」する投資法ではありません。
相場が上がるか下がるかには、全く頓着せずに、2つの銘柄の株価の差(サヤ)のみに着目します。重要なのは、2銘柄間の差額(サヤ)の動きだからです。
あくまで『市場は効率的である』というマーケットの原理に則って、中立なポジションで利ザヤを稼ぎます。
サヤ取りツールの売買シミュレーション機能を用い、成績の良いペアをリストアップして、サヤチャートが綺麗な、リズムのあるペアを選定します。
サヤ取りで一番重要なのは、サヤの開閉に一定のリズムがあることです。
このリズムを利用し、サヤが開いたところで仕掛け、閉じたところで手仕舞いをして利益を得ます。
足元では米国と欧州の貿易摩擦の激化懸念などによる世界的な景況感が悪化していますが、市場に翻弄されぬよう、サヤの動きに注視して、ルール通り淡々と取り組んでまいります。
最後にあなたへのメッセージ
本日の内容はいかがでしょうか。
投資で成功し続けるためには、日々、学習し続けることが重要です。
私自身もいきなり現在の知識を手にして利益を上げているわけではなく、やはり日頃の継続学習の賜物だと感じています。
こうした投資と学習の姿勢については私に限った話ではなく、クロスリテイリングさんでも常々おっしゃっている内容ですよね。どのような投資家にも、継続して学習することは重要なポイントになるんだと思います。
そうした考えの方向性が一致したからこそ、私はクロスリテイリングさんと一緒に、定期的に情報をお届けさせてもらっています。
ただ、継続学習が大切だといっても、いきなり難しいことを頭に叩き込まなければならないわけではありません。投資の学習というのは、コツコツと学習を積み重ねていくことで、難なく理解できるようになるものです。
まずは私の更新している記事を欠かさず読む、といったことから始めてみるのも十分に実りのある学習になるでしょう。
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基本的な知識のみならず、最新の情報に触れながら相場と向き合うことが、投資家には欠かせない要素になります。そのための情報をぜひこの機会に手にしてみませんか?
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