こんにちは、池田です。
今週は、私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
取引実績
以上が、7月27日~8月5日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い11ペア | 仕掛け中28ペア |
20200727-20200805 | +320,200円 | +44,260円 |
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、再び経済活動が停止する懸念が世界的に広がる中で、依然として強い動きを見せている日経平均株価ですが、決算発表もピークを迎えています。
サヤの変動幅が大きくなるこの時期ですが、一気にサヤが閉じたことで良い結果に繋がったペアがあり、損益はプラスで推移しています。
仕掛け中のペアは、手仕舞いルールに則り、淡々とトレードして参ります。
銘柄ペアの選択肢と取引チャンスは沢山ありますので、仕掛けペアを厳選して新規のエントリーを行います。
サヤ取りでは、できるだけ相関係数が高く、売買シミュレーションの成績が良いペアを優先して仕掛け候補にします。
また、サヤ取りで一番重要なのは、サヤに一定の開閉リズムがあることです。
サヤの動きが良く、サヤチャートの綺麗なペアを選定します。
サヤチャートからは、サヤのかい離、開閉周期、変動幅を瞬時に確認することができます。
仕掛けのタイミングは、過去1年間の最大かい離を目安にエントリーします。
サヤの天井をいかに捉えることができるかが、カギになります。
体験的に、自分の中で判断基準を明確化して、自己売買ルールを確立することが重要です。
市場に翻弄されない、他の投資法とは一線を画すサヤ取りの本質を理解して、ルール通りに運用すれば利益は自然と積み上がります。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【6702富士通×3635コエテク】+225,500円
相関係数が高く、売買シミュレーションの成績の良いお宝ペアです。サヤが反転して大きく利益が伸びました。
【4689ZHD×6967新光電工】+157,500円
こちらのサヤチャートが綺麗なお宝ペアも、決算の効果もあり、利益が上積みされました。
決算発表でサヤが大きく動く時がありますが、ルールは変わりません。
資金効率を高めながら、仕掛け手仕舞いを繰り返し、淡々と取引して参ります。
最後にあなたへのメッセージ
本日の内容はいかがでしょうか。
投資で成功し続けるためには、日々、学習し続けることが重要です。
私自身もいきなり現在の知識を手にして利益を上げているわけではなく、やはり日頃の継続学習の賜物だと感じています。
こうした投資と学習の姿勢については私に限った話ではなく、クロスリテイリングさんでも常々おっしゃっている内容ですよね。どのような投資家にも、継続して学習することは重要なポイントになるんだと思います。
そうした考えの方向性が一致したからこそ、私はクロスリテイリングさんと一緒に、定期的に情報をお届けさせてもらっています。
ただ、継続学習が大切だといっても、いきなり難しいことを頭に叩き込まなければならないわけではありません。投資の学習というのは、コツコツと学習を積み重ねていくことで、難なく理解できるようになるものです。
まずは私の更新している記事を欠かさず読む、といったことから始めてみるのも十分に実りのある学習になるでしょう。
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