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トランプ氏の影響はいつ出てくるのか?

トランプ氏の影響はいつ出てくるのか?

皆様こんにちは。

石井和夫です。
とうし科、3回目の投稿となります!

11月後半の状態を一言で言い表すのであれば
  ↓↓

「トランプ氏の影響はいつ出てくるのか?」

と言ったところです。

11月10日に行われた米国大統領選挙は市場・世間の予想を覆す結果、ドナルド・トランプ氏の過半数獲得というサプライズともなる結果となりました。

その結果を受け為替は一時円買いドル売り、米国債の下落という流れとなりましたが、一時的な下落の後は軒並み値を戻しております。

トランプ氏の大統領(ほぼ)当選の影響は無いのか?ドル円は110円を上回る円安、クロス円は総じて値を上げ、現物市場は、18,000を意識する展開。

当選結果発表当日の日経平均の1,000円超の下落ドル円の2円超の下落は何だったのか?と思われる方も多くおられると思います。

これは現在の民主党 オバマ政権と共和党トランプ氏との政権交代、大統領交代まで3ヶ月近い猶予がある事、

トランプ氏の政治的な手腕が不透明である事から売り買い錯綜による上昇であると考えております。

実際にトランプ氏が大統領に就任し、大統領選挙期間に発言してきた

「中国の輸出品に相殺関税をかける」
「TPPの撤回」
「不法移民の強制送還」
「シリア難民の受け入れ拒否」
「オバマケアの撤回」

等々、過激な発言が貧困層の多数を占める白人の支持を集めたことが今回の大統領選挙での勝利の一因となりました。

為替、日経平均共に値を戻す展開となっていますが、実は米国債の相場は下降に入っており、市場は見かけ上の平穏な展開と、その裏側での神経質な上記政策の実現性、実行された場合の米国経済の見通し、他国の批判等々、ピリピリしたムードとなっております。

来年1月20日の大統領就任後、直に影響は出ないものの、春すぎ~夏にかけてオバマ政権の政策が大きく転換することは間違いななさそうです。

大きな混乱を前にした整理の場、調整の場とも言える現在の戻り。

どこまで戻し、どのような流れ・勢いでトランプ大統領・共和党の政策に反応するのか、今年は静かな年越し、年を越した後は激動~となるのではないのでしょうか・・・。

さて、各通貨の現状を解説していきます。

クロス円の動向

クロス円は軒並み円安となっており、4時間足では完全な上昇基調。

日足などの長期でも戻りにはいっており、大統領選挙の影響を無視する展開に。

とは言え、無視というよりも臭いものに蓋、横目で見つつ疾走と言った部分もあり、短い時間足での判断はかなり難しくなっております。

一過性のものなのか、今後の要人発言・選挙を巡る対応(クリントン側)で大きく揺れる事もあり、4時間足での判断は見送りとなります。

日足でみた限り、戻りではありますが、クロス円の中でも米国経済に近い、
ドル円、欧州・英国の影響を強く受けるポンド円・ユーロ円で戻りの勢いは全く異なっており、

株式で言う「鞘寄せ」が起きるのか、誰がどこで正気に戻るのか、どの通貨が戻すのか、難しい状況となっており、安易な判断の付けにくい難しい相場になっています。

フィボナッチ上から各通貨ペアを見ていきたいと思います。

ドル円の動向

ドル円チャート

ドル円:102円の抜けポイントを抜けた後、大統領選挙で一時100円台まで値を下げたものの、その後は順調に値を伸ばし現在、110円台後半。

日足の長いスパンで見た場合、2015年6月の高値からの戻りの渦中に。

112円後半を付けた後は揉み合いとなり、年を越しそうです。

ポンド円の動向

ポンド円チャート

ポンド円:ドル円同様ではあるが、4時間足であった戻りのポイントを抜けており、日足での判断上かなり上値に猶予ができています。

現在の価格から20円近い戻り、上昇が必要と言うこともあり、ドル円程の戻りとはなさそうです。

ドル円の動きに同調しつつ、欧州・英国経済・要人発言に左右されるという今までの動きと同じ展開となりそうです。

ユーロ円の動向

ユーロ円チャート

ユーロ円:ポンド円同様に値を戻してはいますが、ドル円に対しての遅れが目立つ形に。
日足での判断でも上値がかなり余裕があり、ポンド円と同じような展開となりそうです。

ポンド円と同様にドル円の失速、上値形成に追従となるのか、ならないのか、独自の展開となるのかどうかが鍵となりそうです。

問題となるのは、2014年後半~2015年前半の下落~上昇の流れが意識されるのかどうか。

図中の矢印の部分だが、これが意識されるようなら更に上値は高くなりポンドよりも難しい展開を迫られることとなります。
    
この部分を市場がどう判断するのか、動いたあとの高値安値、図中の赤線であっても上値はかなりありますので、ユーロの振れ幅はかなりのものとなります。

総括しますと、

ドル円

日足換算では上値までもう少し、4円ほどの上値猶予。
年内は上値形成、揉み合いに変化して年を越す可能性も。

ポンド円とユーロ円は

共にドル円に追従するが、ドル円の上値余地とポンド円・ユーロ円の上値余地に大きな差があり、ドル円の後の展開が不透明。

年内は順当な動きの可能性も、来年はかなり不安定となる可能性。

米国大統領交代と英国のEU離脱、リスボン条約では特定の国がEUを離脱する場合、2年の時間猶予(期限)を儲けており2017年は英国のEU離脱も問題となる可能性が高い。

ということから、トランプの政治的手腕、英国とEUの関係の進展具合がクロス円に強い影響を与え、ドルストレートもそれに追従する形となりそうです。

それでは、今回の解説は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回の更新も、ぜひ楽しみにしていてください。

最後にあなたへのメッセージ

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この記事を書いた人のプロフィール

ishii

石井和夫

世界中を飛び回る世界一自由なトレーダー。トレーダーとしてのキャリアは長く、株・先物を含めるとこれまで15年間トレーダーとしての実績を持つ。初心者でも経験者でも同じように結果を出せる再現性の高さには定評があり、教え子はマンションや一軒家を購入できるまでに稼げるようになっている。

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