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クロス円、戻りの入り口となるか(9月14日)

クロス円、戻りの入り口となるか(9月14日)

皆様こんにちは。

石井和夫です。
とうし科初めての投稿となる今回は、
いきなりとはなりますが、9月上旬の段階からみた過去~9月以降の相場の流れ、相場解説を行いたいと思います!

現在の状態を一言で言い表すのであれば

  ↓↓

「クロス円 戻りの入り口となるか」

と言ったところです。

お盆休み、夏枯れ相場も終わり、外国人投資家の一部が活動を再開したことや、8月26日に行われたイエレン議長講演での発言で米国経済の好転を認識してかなのか、

9月、12月いずれかに金利引き上げを匂わせる様なニュアンスの発言をしたことで円安ドル高の動きが出始めておりました。

しかし、翌月9月2日の米国雇用統計の数字が市場予想を下回ったことで、イエレン議長の考えがどのような方向に変化するのか不透明な部分も出てきています。

クロス円のドル円、ポンド円の各通貨は英国国民投票後の反応が鈍く、底値付近での推移をしています。

ドル高円安傾向の展開となっておりましたが、大きく円高に振れた後の戻りを模索する中、市場の起爆剤の1つとして米国イエレン議長講演が良い方向に作用するのか、
金利引き上げが行わるであろうと予想されている9月、12月のFOMCでの発言に注目が集まっています。

現状としては、

円は素直な動きが多いのですが、残念ながら最も動きがなく、
ユーロ系通貨は英国ポンドの大波乱の影響を受けた6月24日以降ユーロドル、ユーロ円で動きが鈍い安易な上下の動きの起こり難い展開、上下には安易に動きますが、動き切ることのない「迷いのヒゲ」の多い特徴がでています。

動きやすいユーロと言われておりましたが、今は1人だけ置いてけぼりを食った格好となっております。

地学的な問題で経済圏の被るポンドもその影響を受けているようで、ポンド円などのクロス円は順調ですが、ユーロ系・一部ドルでは売買しにくい地合いが続いています。

エリオット波動理論、フィボナッチ等を基に4時間足以上でチャートを見た場合、中長期での視線ではありますが、ドル円は110~113円、ポンド円は160円~164円、ユーロ円は124~126円までの長い戻りに入る可能性のある部分に来ています。

ドル円日足チャート

ドル円日足チャート
※クリックで拡大します

ポンド円日足チャート

ポンド円日足チャート
※クリックで拡大します

ユーロ円日足チャート

ユーロ円日足チャート
※クリックで拡大します

 
次はトレンドラインを引いて解説いたします。

ドル円日足チャート

ドル円:上辺「103~104円」下辺「95円」
    直近では三角持ち合いに近い形。

ドル円日足チャート分析
※クリックで拡大します

トレンドライン上2種類の判断が出来ますが、1つ目は大きな下降トレンドでの判断、2つ目は直近部分の三角持ち合いとなります。

下降トレンド絡みた場合は上値がトレンドラインと同じ価格帯に来ますので、103~104の、のりしろ帯を超えてくれば転換となりそうです。

赤い線を引いた三角持ち合いでみた場合、上値は同じですが、下値は切り上げに近い形・底値の判断が出来る形となっていますので、のりしろを考えて95円あたりが転換(再加速)となりそうな感じです。

ポンド円日足チャート

次に
ポンド円:上辺「135~139円」下辺「127円」
     直近では三角持ち合い形成からの抜けがあるかもしれません。

ポンド円日足チャート分析
※クリックで拡大します

トレンドラインを引くと、長期で出ていたトレンドラインを下抜けた後三角持ち合いを形成していることがわかります。

6月国民投票で136円付近の、のりしろを抜け、トレンドライン抜けからのトレンド転換となりましたが、下値を抑えられたことによる戻りで次の高安値が形成されたことで、三角持ち合いができています。

三角持ち合いの頂点がまだ先にあることから、抜けまで時間がかかる場合もありますが、135-139当たりを抜けてくれば三角持ち合い上放れと言う形でトレンドが転換する可能性はあります。

その場合、大きいトレンドラインの上値部分、145~149円当たりが蓋になる可能性もありますので抜けても安心はしないようにしましょう!

ポンド円は144~145円、127円抜け、

ドル円は104~105円、95円抜け、

ユーロ円は118~120円、108~111円抜けと、

上値同士、安値同士を結んだラインからも、各通貨の上抜け下抜けと各通貨でトレンド転換が見て取れ、ここからの上下への抜けが出ればある程度の期間、数ヶ月単位での戻りは発生しそうです。

注意点としてはドル円は上値が不安定であり、ユーロ円は下値が不安定とドル円と真逆の下値に振れやすい状況でありますので振れた時に安易な判断は禁物といった所です。

ユーロ円日足チャート

最後に
ユーロ円:上辺「115-117円」下辺「108-110円」

ユーロ円日足チャート分析
※クリックで拡大します

形と言いますか、タイミングが非常に悪い部分に来ています。鉄板とも言える三角持ち合いは形成され、それを抜くと言う良い形ではあるのですが、

残念ながら大きいトレンドラインの、のりしろに当たる上値が近くにあり、三角持ち合い抜けでのトレンド転換がポンド円に比べ非常に狭い範囲、上値をすぐに抑えられてしまう形になっています。

赤い三角を抜けてもすぐ上のトレンドラインの、のりしろが蓋となってしまう・・・。

タイミングがもう少し遅い、三角持ち合いがもう少し綺麗に成長していれば違った結果となったはずですが、現在の形では三角持ち合い抜けもトレンドラインの中での推移となりそうです。

トレンドライン自体も中で折れる形、2段階に分けてではありますが下降トレンドとなっておりおおまかな流れは下降継続、大きく抜ける形、
115-117円を抜けてこなければ転換は起こらなそうです。

価格に幅のあるものは三角持ち合いの形成中で三角持ち合いの頂点に沿って価格が上下する事、トレンドラインの、のりしろがある程度の幅を持ち、これもトレンドに沿って価格が上下することから価格に幅が出ています。

総括

ドル円

三角持ち合いの形成、トレンドライン形成が行われており良い形で推移しやすい。
(抜けた後戻りにくい)

ポンド円

トレンドラインからの下抜けのあと、三角持ち合いを形成しており抜けは起こりやすくなっていますが上値抜けの場合はトレンドラインにあるのりしろ部分(145-149円)で上値を抑えられてしまうかも。

ユーロ円

三角持ち合いからの抜けが発生しているが、トレンドラインの、のりしろが直近にあり直に上値を抑えられてしまうかも。
非常にタイミングも悪く、大きいトレンドラインで見ればトレンドラインの中での推移にしか過ぎない可能性が。

とそれぞれ特徴が出ています。

最後に

直近2月の雇用統計が良い事で思考に変化が出たのでは?と勘ぐられるイエレン議長の発言も市場予想を下回った9月2日の雇用統計、来月7日の雇用統計で思惑が変化する可能性もあります。

金利の引き上げが行われるのかどうか、何時行われるのかと合わせてそれに伴う各通貨の大きな戻り、それの入り口が見えてきている事から普段通りの売買を心がけつつ、
利益確定の部分を中長期足で確りと判断をするなど柔軟な対応が求められそうです。

チャンス到来、波に乗れるか、眺めるだけとなるか。

イエレン議長、米国FRBの今後の判断に大注目です!
9月or12月にあると期待されている金利引き下げが一番のイベントとなりますので、毎月のFOMCには注意していきましょう。

最後にあなたへのメッセージ

本日の投資情報はいかがでしょうか。

FXで利益を上げていくためには、やはり日々の学習が大切になっていきます。

FXで利益を得ることそのものは、難しくないかもしれませんが、安定して資産を増やし続けていくためには、やはりご自身のスキルを磨かなければいけません。
だからこそ、毎日コツコツ学習を積み重ねていくことが大切なんですね。

このような「継続学習」の考え方は、クロスリテイリングさんでも同様にお伝えしているとおり、多くの投資家にとって習得すべき内容なんだと思います。

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この記事を書いた人のプロフィール

ishii

石井和夫

世界中を飛び回る世界一自由なトレーダー。トレーダーとしてのキャリアは長く、株・先物を含めるとこれまで15年間トレーダーとしての実績を持つ。初心者でも経験者でも同じように結果を出せる再現性の高さには定評があり、教え子はマンションや一軒家を購入できるまでに稼げるようになっている。

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