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夏枯れ相場はトレードを控えた方が良いのか

夏枯れ相場はトレードを控えた方が良いのか

こんにちは、北田です。

先週はイギリスで、政策金利の据え置き
インフレ報告成長と賃金の見通しの下方修正により、ポンド大きく売られ
そして米雇用統計では非農業部門雇用者数と失業率良い数字が出たことにより、
大きくドルが買われる等、上下動大きく動いた週となりました。

そしてトランプ大統領は、4日から本人曰くワーキング・バケーション(=働く休暇)とのことですが、
事実上の2週間あまりの休暇に入ったようですね。

昨年の大統領選挙から今年に入って、
トランプ大統領の発言一つで為替相場が大きく動かされて来た中、
トランプ大統領の休暇となれば、

やはり夏枯れ相場となり、相場も方向感の無い、
お休みムードのような相場になるのではないかと予想してしまいます。

相場というのは、当然チャート等を研究していると特徴や規則性等を見つけることができるのですが、
やはり「時期」によって動き方というのは変わってきます。

この「時期」というのは、
1日単位で見た場合、東京時間、ロンドン時間等、時間帯によって動き方にそれぞれ特徴があり、
また1年という単位で見た場合も、1月の相場の動き方、5月の相場の動き方等、
それぞれ月によって特徴的な動き方というものがあります。

そしてトレードをする際は、
やみくもにトレードをするのではなく、
できるだけこの「時期」による特徴に合わせてトレードをした方が、
より成績が向上するということは言うまでもありません。

例えば、トレンドが発生しやすい「時期」は、トレンドフォロー手法を使い、
レンジになりやすい「時期」レンジロジックを使う等です。

そしてこの「時期」によっては、
ボラティリティが低くなり、
トレードに適さない「時期」も存在します。

このトレードに適さない「時期」の一つが、
今の時期の夏枯れ相場となります。

ただここで注意点ですが、
夏の時期イコール、トレード禁止という形で覚えて学習してしまうと、
トレーダーとしてあまり成長することができません。

そうではなく、実際に過去の相場でどのくらいボラティリティが低くなっているのか、
そしてトレードに適さないと判断できた年は過去にどのくらい存在していたのか等を、
自分自身の目で見て確かめる必要があります。

逆にそれができるようになれば、
自分自身でその「時期」ごとの特徴を捉えることができるようになり、
そしてそれを自分自身のトレードルールに当てはめることができるようになり、
よりトレード成績を向上させることができるようになります。

夏の時期はトレードを控えたほうが良いのか

そしてこの「時期」の特徴というのは、
当然相場が進むごとによって変化していくものですので、

先ほどの夏の時期イコールトレード禁止という形で覚えてしまうと、
相場が変わった時にはやはり途中で上手くあてはまらなくなり、
トレードも上手くいかなくなってしまいます。

ですので、これからトレードしようとする時に、
今の「時期」は過去にどのような特徴のある相場なのかを
自分自身で確かめた上でトレードするようにすると

より相場の取捨選択ができるようになり、
そしてその結果成績の向上が見込めるでしょう。

さてその上で、これから夏枯れ相場の時期に入っていく中で、
過去のこの「時期」の相場はどうなっていたのか、見てみたいと思います。

以下の画像は、
2011年から2016年までの間で、
8月の箇所に水色で印を付けたものになります。

2011年
2011年8月 ドル円日足

2012年
2012年8月 ドル円日足

2013年
2013年8月 ドル円日足

2014年
2014年8月 ドル円日足

2015年
2015年8月 ドル円日足

2016年
2016年8月 ドル円日足

6年分の8月の相場を見ますと、

やはり方向感のある相場ではありませんので、
トレンドフォロー手法はあまり上手くいかず、
またボラティリティもあるわけではありませんので、
レンジでの手法もあまり上手くいかなさそうということが分かります。

2015年に関しては大きく下落しているので、
大きく取れそうな相場だと思ってしまいますが、これは当時リアルタイムで見て、
トレードもしていたのですが、チャイナショックによる急な下落でしたので、
これを捉えることは中々難しいような相場でした。

また2011年大きく上昇しているような相場に見えますが、
これもリアルタイムで見ていたのですが、
これは当時為替介入が行われたことによる上昇で、
この上昇を捉えることもまた通常で考えると至難の業となる相場でした。

ですので、このように見てみますと、
やはり8月というのは、いずれにしてもトレードはしにくい相場だったということが、
6年分の相場でお分かり頂けるかと思います。

もちろん今年の相場も過去と同様に、
トレードし辛い相場となるかは誰にも分かりませんが、
やはり傾向としては、積極的なトレードは控えた方が良いという判断ができます。

ただ今回の記事で、8月はトレードし辛い相場になることが多いから、
今月はトレードを控えましょう!ということが言いたいわけではなく、
今回の事例のように、ご自身で過去数年分のチャートを調べて、

今の「時期」は過去の相場からどのような相場になりやすい、
だからどういったロジックを使おう、
あるいはトレードを控えよう等、
ご自身で判断できるようになることの方が重要だということです。

ご自身で過去の相場から今の「時期」はこういった対処をした方が、
より賢明であると考えることができるようになれば、

ただやみくもにトレードをしている状態より、一歩前進し、
より成長したトレーダーとなり、
そしてより成績が向上
していくでしょう。

トランプ大統領は休暇中となりますが、
相場も休暇となるのでしょうか、それとも大きく動くのでしょうか。
少なくとも私たちトレーダーは中々チャートから目が離せず、
休暇が取れませんね(笑)

以上、何か参考になれば幸いです。

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将来はこの貧困問題を解決したいという夢を持っています。

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特に、私が常日頃からお伝えしていることですが、
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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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