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仮想通貨の可能性とこれからの投資戦略の考え方

仮想通貨の可能性とこれからの投資戦略の考え方

こんにちは、北田です。

先週はアメリカでトランプ大統領が、
次期FRB議長としてパウエル現FRB理事を指名することが明らかになりましたね。

この後米上院の承認が必要ではありますが、
パウエル氏は利上げに慎重なハト派的な人と見られていますので、
今後のドル円の行方にも注目が必要です。

さて先週も先々週に引き続き、日経平均株価は大きく上昇し、
ニューヨークダウ平均株価もまたもや最高値更新となりました。

日経225 日足 2017/4/12~2017/11/2

こういった時は、つい上昇の勢いに乗り遅れまいと買ってしまいたくなるものです。

しかしながら、長年相場を見ていると、
絶対ではありませんが、大抵は高値掴みをしてしまい、
最終的には損してしまうことがやはり多いです。

日経平均に関しては、下のチャート図のように、
1996年に付けた高値22750円が一つのレジスタンスラインになると考えられますので、
上昇に勢いに乗じて買っていくと、少々危険なトレードになってしまいます。

日経225 月足 1995/5/31~2017/11/2

それでは上昇している時に買わずして、いつ買うのか、
という疑問が出てきます。

私の経験則になりますが、大抵の場合、
「大衆が買っている時程、そこは買い時では無い」
ということです。

逆に大きく下げている時、
「大衆がもう投資で利益を出すことは難しくなった」
と考えている時程、買い時になることが非常に多いです。

これははっきりとした理由は分かりませんが、
私の経験上、このような傾向が多くあります。

例えば日本の歴史を見てみますと、
戦後1950年代は、世界中の多くの人は日本を投資先としては見ておらず、
まさか現代社会のようにここまで発展するとは誰も思っていませんでした。

日経平均株価も、1950年頃は100円程しかありませんでしたが、
やはり中には先見性を持った投資家等が日本の復興の初期の頃から投資をし、
そしてやがてバブルが到来し、
1989年には日経平均株価は38000円台にまで上昇した経緯があります。

日経平均株価

そしてその後はバブルがはじけて不況が始まるわけですが、
やはりここで一番儲けた人達というのは、
多くの人がそっぽを向いていた1950年代頃日本に投資をした人達です。

そしてバブルの1980年代後半頃にようやく大衆が株を購入することになったわけですが、
大衆が株に熱狂している時に売ってしまった人も、
やはりその後のバブル崩壊で損することなく、
逆に利益を確保できた結果となりました。

大衆は1980年代の株価が高くなった箇所で買い、
そして、バブル崩壊してから売るという結果になり、
やはり大衆の多くが損をした結果になりました。

実はこういったことは、他の市場でも本当に多く見られます。

株とは全く別の市場ですが、
最近私が経験したこととして、ご紹介させて頂きますと、
仮想通貨市場で同様のことが起きました。

BCHJPY

こちらは、ビットコインキャッシュ(BCH)という仮想通貨のチャートです。

ビットコインキャッシュはビットコインがハードフォークして今年8月1日にできたアルトコインですが、
下のチャート図のように、当初は1BCH、8万円くらいの値が付いていましたが、その後急落しました。

その後、再度8万円近くまで上昇しましたが、
その後はまたじりじりと下げていっていました。

そして1BCHが3万円台くらいになった時には、
あちこちで、
・BCHは終わった
・BCHを早く切って、他の仮想通貨に切り替えよう

等のような声が多く出ていました。

私はここで、もしやこれは買い時では?
と思い、1BCHが36000円程の時に、買い漁りました。

そしてその後は、急騰し、現在は8万円近くまで上昇してきました。
ですので、保有しているBCHの価値は1ヶ月も経たないうちに2倍以上になったわけです。

もちろんこの後はどうなるかは分かりませんが、
仮想通貨というまだ歴史が浅く、法則性もまだあまり無いような市場でも、
「大衆とは逆のことを考える」ことによって、利益を出すことができたのです。

私が1BCH36000円台で購入できたのは、
何か特別な情報を仕入れていたりしたわけでは全く無く、
ただ単にネット上の声を参考にし、
BCHがシケモク株のような存在になっていたのを発見し、資金を投入しただけです。

※シケモク株とは、ウォーレンバフェットの師匠ベンジャミン・グレアムが
得意としていた投資方法による対象株で、割安で放置されていて
誰にも目を付けられていないような株のことを言います。

要は多くの人が熱狂しているようなものには手を出さず、
多くの人が早く手放したいようなもの、
見向きもしてないようなものにフォーカスを当てるようにするということです。

これは当然為替市場でも多く見られ、
例えば今年の3月に行われたFOMCでの利上げ時に、
通常は利上げときたらドル円の上昇を予測しますが、
実際には大きく下げた相場となりました。

USDJPY, H1 FOMC利上げ発表時の相場

これは、「噂で買って事実で売れ」の典型的な相場でしたが、
やはりここでも利上げしたからドル買いと判断したトレーダーは
ことごとく負けた相場となったわけです。

最近の相場では、イギリスでの利上げ時も同様でした。

イギリスで10年ぶりの利上げが行われましたが、
やはり相場としては大きくポンドが売られた相場となりました。

GBPJPY, H1 BOE利上げ発表時の相場

これは、結果的に見れば、利上げ後に、EU離脱による経済の脆弱性が懸念され、
次の利上げの見通しは無い状況であるという発表により下げたわけですが、
これも利上げイコールポンド買いと思ってトレードしてしまうと、
大きく損する結果となった相場でした。

また昨年のアメリカの大統領選挙でも同様の動きでした。
トランプ氏が当選すれば、ドル売りだと考えられていましたが、
実際にはその後大きく上昇していった相場となりました。

USDJPY, H1 米大統領選挙でトランプ氏が当選した時の相場

このように長年相場を見ていると、
大衆が考えていること、大衆が考えていそうなこととは逆のことをすると、
上手くいくことが本当に多いです。

だからと言って、常に大衆とは逆のことをすれば必ず上手くいくかというわけではありませんが、
今回の記事でお勧めしたいことは、
まずは、「大衆の流れを読み、そしてそれを一旦は疑ってみる」ということです。

自分がこれから投資やトレードをしようとする時に、
まず大衆がどのようなことを考えているか考えるようにします。

あるいは、大衆が特に熱狂しているもの、
あるいは大きく失望しているものを対象に考えるようにします。

そしてその大衆の考えや流れを疑ってみるようにします。

例えば仮想通貨のビットコインが現在大きく上昇していますが、
大衆が、ビットコインがまだまだ上昇するという雰囲気を持っていたら、
それに乗っかって買うのではなく、
まずはその大衆の行動や雰囲気を疑ってみるようにします。

逆に先月のBCHのように、大衆が早く手放したい、
あるいは見向きもしてないようなものに逆に注目するようにし、
もしかしてここは買い場なのでは?と考えるようにしてみます。

このようにすることで、
できるだけ大衆と同じ行動をとることを避けることができ、
常に冷静に相場を見て、
そして上手く立ち回れるようになることが多くなります。

これはビジネスなんかも同じで、
常識を常に疑って、そして常識とは違ったことをする会社ほど、
成功していることが多いです。

常識とは違ったことをする会社が成功するということは、
投資においても、常識とは違った会社に注目して投資をした方が、
成功しやすいと見ることもできます。

ですので、今後為替市場にしても、
あるいはまた別の市場でトレード、投資をするにしても、

何も考えずに大衆と同じ行動を取るのではなく、
「常に大衆とは逆のことを考えてみる。」
ということを念頭にしてトレード、投資をするようにすると、
また市場が今までとは違ったように見えてくるのではないかと思います。

そしてこの考え方ができるようになることで、
投資家としての感性が磨き上げられ、
より投資家、トレーダーとして成長していけるようになります。

ぜひ、今日から取り入れてみて下さい。

何か参考になれば幸いです。

最後に

現在私はアジアやアフリカの貧困解決のために、社会起業家としても活動しており、
貧困問題を解決するという夢を持っています。

そして、日本から成功するトレーダーを輩出し、
一緒に貧困問題を解決する仲間を増やしていきたい
という考えのもと、
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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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