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資金の流れを捉えて相場の動きを考える

資金の流れを捉えて相場の動きを考える

こんにちは、北田です。

今週から9月ですね。
読書の秋、食欲の秋が始まりますが、
秋の相場は1年で一番大きく動くことが多い時期ですので、
僕の中では、毎年トレードの秋となっています笑

そして9月に入り、早速強力な台風もきているみたいで、
注意してお過ごしくださいませ。

さて先週はトルコの祝日明けで、
再度トルコリラが売られた週となりました。

USD/TRY 4時間足

ドルトルコリラ 4時間足

アルゼンチンペソは、「IMFに融資の早期実施を要請」との報道がありました。

さらに、政策金利を60%に引き上げつつも、
信用格付け会社のムーディーズが、利上げは景気後退を進行させると発表した為、
さらにペソ売りとなり、またインドルピーが史上最安値を更新、
インドネシアルピアも約3年ぶりの安値を更新しました。

ということで、現在新興国通貨が大きく売られているわけですが、
その資金はどこへ行っているのでしょうか。

以前までは、利上げを繰り返していたアメリカに流れていたのですが、
どうやらその流れが変わってきているようです。

USD/JPY 4時間足

ドル円 4時間足

EUR/USD 4時間足

ユーロドル 4時間足

GBP/USD 4時間足

ポンドドル 4時間足

もし新興国通貨からドルに流れているのであれば、
ドル円は上昇、ユーロドル、ポンドドルは下落しているはずですが、
ここ半月の流れを見ていると、そのようになっていません。

むしろ、今まで売られていたユーロやポンドに買いが入っていることが分かります。

なぜ資金の流れがアメリカではなく、
ユーロやポンドに流れているのか考えてみましょう。

まず先日のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が、強い経済は続くとし、
「成長が堅調に続けば漸進的な利上げは適切」と発言しながらも、
物価見通しには懐疑的でした。

さらに「インフレ率が2%を超えて加速する兆候は見られない」とも発言し、
見方に差異はあるものの、マーケットを見ていますと、ドル安が進んだことから、
パウエル議長の発言をハト派として捉えた人が多かったと言えます。

今月のFOMCでの利上げは今のところほぼ確実視されていますが、
12月は半々の確率、来年以降に関しては不透明な状態になっている為、
積極的にドルを買い辛い状況になってきたといえます。

さらにトランプ大統領は、利上げに対して懐疑的であり、
ドル高も良くは思っていません。

ただ今のところ円に対してのドル安政策をはっきりと公言はしておらず、
大きくドル円が下がることは今のところ起きていません。

さて、このような状況下の中で、日本では自民党の総裁選が行われます。

安部首相が勝利することは確実視されていますが、
今後の憲法改正や政策を推し進めるにあたっては、勝つだけでは駄目で、
圧勝が必須となります。

そうでないと、来年の参院選で仮に議席を減らした場合、
安部首相の責任論が浮上し、解散に追い込まれる可能性があります。
そのため、求心力を高める為にも、今回の総裁選は圧勝が必須となるわけです。

安部首相の支持率は、日経平均株価に連動していることが多く、
支持率が下がれば、総裁選での圧勝が遠のいてしまう可能性もあります。

そして日経平均株価は、ドル円とも連動していることが多いです。

トランプ大統領にとっても、言い方は悪いですが、
言うことを聞いてくれる安部首相に再選されることを望んいるはずです。

そう考えると、トランプ大統領からすれば、
総裁選が終わるまでは、日本の株価を下げたくないという考えがあります。

そして同時にドル安圧力も総裁選終了後までは、
日本には積極的にかけられない状況となります。

ドル安圧力をかけると、当然ドル円は下がり、
そして日本の株式市場も暴落することが分かっています。

そのため、恐らく日本に対してドル安圧力をかけてくるのは、
総裁選の後ではないかと考えることができます。

あるいは事前にそのような取り決めがあったかもしれません。

その代わり、中間選挙で共和党が勝利する為に、
ある程度はドル安圧力を受け入れ、
中国に対して優位になるようなことも交わされている可能性もあります。

安部首相自身も総裁選での圧勝が決まれば、
もう捨てるものがありません。

日本の株価が下がろうとも、
このまま拉致問題解決、憲法改正へと突き進んでいくでしょう。

そしてトランプ大統領も中間選挙を終えれば、
次の大統領選挙に向けて、ますます公約通り政策を加速させていくでしょう。

その上で、再度トルコに目を向けますと、
来年7月までに返済期限が到来する対外債務は約1790億ドルになっており、
年内に期限を迎える債務が320億ドル前後存在し、
9月、10月、12月にそれぞれ大規模な支払いがあります。

現在ドイツがトルコ支援へ動いていますが、
これがうまくいかなければ、中東情勢のさらなる悪化が予想されます。

このように考えると、リスク回避の円買いも発生することになります。
もちろん総裁選後の円に対してのドル安圧力によっての円買いリスクも存在しています。

以上のように考えますと、
現在は、新興国通貨が売られ、ドルも買う根拠が無くなり、行き場を失った資金は、
ユーロやポンドに流れているのではないかという見方ができます。

これまでは、新興国通貨から米ドルに流れていた資金が、
新興国通貨からユーロやポンド、さらに米ドルからユーロやポンドへと
資金が流れていると見ることができます。

さらに総裁選後は円も買われやすい状況になると考えますと、
ユーロドルの買い、
ポンドドルの買い、

が、やはり8月後半には起きていたと整理することができます。

今後もこの流れが続くのか、
それとも流れが変わるのかはもちろん分かりません。

ただ、このように資金は今どこからどこへと流れているのか
といったことを常に考えながらトレードをすると、
また相場の見え方も変わってくると思います。

秋は、日本では総裁選、アメリカでは中間選挙が控えていますので、
まずはこれらに注目しながらトレードしていけたらと考えています。

以上、何か参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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