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買われている通貨、売られている通貨を把握する

買われている通貨、売られている通貨を把握する

こんにちは、北田です。

今年も残すところわずかとなりました。
皆さまにとって、今年はどのような1年でしたか?

今年も世界ではさまざまなことが起き、
それによって市場も大きく動いた1年となりました。

そんな中で先週、注目されていたFOMCが発表されました。

トランプ大統領はじめ、前FRB理事のケビン・ウォルシュ氏や、
著名投資家ドラッケンミラー氏なども利上げを見送るべきだと主張していた中、
FRBは政府の圧力に屈することなく(市場の混乱を避ける狙いもあってか)、
利上げを行いました。

利上げを行っても、ハト派的な内容になるかと予想されていましたが、
さほどハト派色は強くない内容となりました。

来年の利上げ見通しは、3回から2回に引き下げられたものの、
2020年も1回の利上げが維持され、市場を少し驚かせた結果となり、
逆に失望感から株式市場が大幅下落したことを受け、ドル円も大きく下落したかたちです。

利上げに踏み切った理由についてパウエルFRB議長は、
米国経済の健全性を主張しましたが、今後の消費者信頼感指数、ISM製造業景況指数、
年明けの雇用統計などの指標が予想を下回った場合は、
当然FRBのシナリオは崩れてきます。

そのため、利上げは行われましたが、
アメリカの各指標発表には、引き続き注意して見ていく必要があります。

それによって、年明けの相場の動きも変わってくるでしょう。

複数の通貨ペアの動きに注目する必要性

各通貨ペアの強弱

さて、普段トレードをしていると、
特に目立ったファンダメンタルズ要因もないのに、底堅く上昇がみられたり、
あるいは上値が重く、少し上昇してはすぐに下落に転じてしまう、
といった場面によく出くわすと思います。

為替相場は株とは違い、必ず2つの通貨の組み合わせで成り立っています。
また、銘柄数(FXでは通貨ペア数)もかなり限定されています。

そのため、他の通貨、他の通貨ペアの影響を受けて
相場が形成されることが多い
のです。

先週はドル円が大きく下落しましたが、
それまでのドル円はかなり底堅く推移していましたね。

もちろん、アメリカ経済の堅調さや継続的な利上げによる影響もありますが、
それ以外にも、ユーロ圏(特にイタリア)の財政赤字や、
来年夏以降までのECB利上げの停止などにより、
ユーロが買われにくい状態となっていること。

そして、イギリスのEU離脱交渉の難航やBOEの利上げ先送りなどにより、
ポンドも積極的に買われにくい状況から、資金の逃げ先としてドルが買われた
もしくは消去法的にドルが買われた、という背景も少なからずあるでしょう。

ドル円が大きく上昇していると、
それだけアメリカ経済の景気が良いのだろうと考えてしまいがちですが、
実はそうではなく、ユーロやポンドを積極的に買える理由がない場合などに、
資金の逃避先としてドルが買われる、という状況も発生するのです。

逆に、戦争リスクや天災などによるリスク回避の状態の時は、
円が買われることが多いです。

その場合、ユーロ圏やイギリスでの経済は悪化していないのに、
ドル円だけではなく、ユーロ円やポンド円も下落することがよくあります。

FXでトレードをする際に一つの通貨ペアだけを見ていると、
片寄った見方になり、
相場の全体像が見えないままトレードしてしまって、
なかなか利益に結び付かなくなります。

今はどの通貨が買われて、どの通貨が売られているのか、
そしてどこに資金が流れているのか、といったことを常に考え、
相場の全体像を把握しながらトレードをすることで、
今、何をするべきなのかが自然とわかってくるようになるのです。

これはFXを始めたばかりではなかなか難しいかもしれませんが、
これができるようになれば、非常にトレードが面白くなってきます。

現在アメリカでは、

・利上げ打ち止め時期の模索
・メキシコとの国境の壁建設費を巡っての議会での争いと、それによる政府機関閉鎖
・米中貿易問題
・来年1月から本格化される日米貿易通商問題

ユーロ圏では、
・イタリアの財政赤字問題
・ドイツの経済低迷
・上記によるユーロ圏全体の経済悪化
・相次ぐEU離脱の懸念

イギリスでは、
・EU離脱交渉決裂の懸念
・メイ政権への不信

これらの問題により、為替相場が大きく動いており、
今後も大きく変動していくことが予想されます。

このような中でも、どの通貨が買われ、
どの通貨が売られているのか
を常に意識して相場を見るようにすると、
相場の動きが手に取るようにわかってくるでしょう。

そうすると、相場の見え方が変わり、相場そのものが面白くなってきます。

もし仮に、今後のアメリカの経済指標が悪化し、
利上げペースがさらに鈍化していくことになれば、
ドルが売られ、その分の資金は、ユーロやポンドに投資されることも考えられます。

もちろんそれ以上にEU圏やイギリスで経済の悪化や情勢悪化などが起きれば、
ユーロやポンドが売られる可能性もあるでしょう。

その時に、どちらがより強く売られているかなどを考えながら
相場を見るようにすることで、
通貨ペアの選択や、方向性などを意識しながら
トレードを行うことができるようになっていくのです。

来年に向けて

新年の幕開け

来年の日本は平成最後の年となり、
そして新たな元号が生まれる年でもあります。

歴史的にみても、非常に重要な年ですし、
また、世界でもさまざまなことが起きていくでしょう。

そんな中でも相場でしっかりと利益を出していくためには、
一歩引いて、複数通貨ペアを含めた相場全体を見ること

そして、ほんの少しだけ先を見るように意識することで、
目先の相場に振り回されずに、
先手を打ちながらトレードをすることができるようになります。

1年間、さまざまな学習、トレードを行ってきたことと思います。

後悔するようなトレードをしてしまったこともあれば、
思いもよらぬ利益に繋がったトレードもあったのではないでしょうか。

まずは、年末年始にゆっくりとご自身のトレードを振り返り、
新しく学んだことなどを復習し、
年明け早々に始まる激動の相場に備えることで、
良いスタートを切れるようになるでしょう。

来年は今年以上に良いトレードができるよう、
日々の学習を継続して行っていただければと思います。

以上、今年で最後の記事となりますが、
来年もまたFXを中心にさまざまな情報を発信していきたいと思いますので、
ぜひ年明けも引き続き、私の記事をお読みいただけますと幸いです。

それでは1年間、トレードお疲れ様でした。
良いお年をお迎えくださいませ。

最後にあなたへのメッセージ

現在、私はアジアやアフリカの貧困解決のため、
社会起業家としても活動しており、
将来はこの貧困問題を解決したいという夢を持っています。

そのため、日本でも成功するトレーダーを輩出することで、
私と一緒に貧困問題を解決する仲間を増やしていけたら、という考えのもと、
こうしてクロスリテイリングさんに協力して、投資知識の発信をしています。

特に、私が常日頃からお伝えしていることですが、
相場というものは常に変化をしているので、
それにあわせてトレーダー自身も常に継続学習していく必要があります。

FXの基礎はもちろんですが、投資家として成長し続けるためにも
やはり日々の学習を積み重ねていくというのは欠かせないものになるのです。

こうした考えはFX-Jinさんをはじめ、クロスリテイリングさんでも
大切している理念であることを知り、そこに私自身も共感しました。

ぜひ皆さんも、トレーダーとして大切な継続学習について、
まずは私の記事を通じて参考にしていってもらえたらと思います。

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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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