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株と為替の値動きが連動しないときは

株と為替の値動きが連動しないときは

こんにちは、北田です。

先週は、ドル円相場が少し面白い動きを見せました。

相場的にはレンジ相場だったので、
何が面白いのか分からない方も多いと思いますが、
普段からファンダメンタルズと合わせて相場を見ている人にとっては、
少し奇妙な動きに見えた方も多かったのではないかと思います。

まず、先週はアメリカで一般教書演説が行われ、そこでトランプ大統領は、
メキシコ国境の壁建設に対して改めて意欲を示し、
政府機関が再び閉鎖されるのではないかということで、
アメリカ経済停滞への懸念が広がりました。

また、トランプ大統領が米中通商協議の期限である3月1日までに、
米中首脳会談は開かないと明かしました。

これがさらなる米中貿易摩擦による世界経済停滞への懸念となり、
米国株、日本株は大きく下がっていましたが、
ドル円相場は下がることなく、揉み合ったままの相場となっていました。

ドル円 1時間足

ドル円1時間足

通常は、米国株が下がれば日本株も下がり、
そしてそれに連動してドル円も下がることが多いです。

しかしながら、先週の相場では、ドル円は下がることなく、
レンジの状態で週を終えました。

このような動きがあると不思議に思われるかと思いますが、
こういった時は、他の通貨も見てみると解決することが多いです。

それでは、他の通貨ペアも見てみましょう。

ユーロ円 1時間足

ユーロ円1時間足

ポンド円 1時間足

ポンド円1時間足

ユーロドル 1時間足

ユーロドル1時間足

ポンドドル 1時間足

ポンドドル1時間足

豪ドル円 1時間足

豪ドル円1時間足

NZドル円 1時間足

NZドル円1時間足

他の通貨ペアのチャートを見ると、
ほぼ全ての通貨ペアが下がっていることがおわかりいただけると思います。

なぜこれだけ多くの通貨ペアが下がっているのか、
ファンダメンタルズ的に見てみましょう。

複数の通貨ペアを観察すれば見えてくるもの

観察

まずユーロ圏では先週、EUの2019年GDPの伸び率見通しは、
世界的な貿易摩擦と中国経済の減速などが原因で、
前年比+1.3%と、昨年11月時点の+1.9%から大きく下方修正したことで、
ユーロが大きく売られていました。

また、イギリスの中央銀行も金融政策決定会合の時に、
イギリスの2019年の成長見通しを1.7%から1.2%に引き下げたこと、
さらにEU離脱交渉が難航しているということもあり、ポンドも大きく売られていました。

さらに、オーストラリア準備銀行のロウ総裁が、
金利見通しを引き締めから中立的なスタンスに転換する発言を行ったことで、
オーストラリアドルが大きく売られ、
それにつられてニュージーランドドルも大きく売られました。

FXは株と違って1つの通貨だけで取引することはできず、
必ず2つの通貨の組み合わせで売買されるものとなっています。

そのため、ユーロやポンドが売られるということは、
同時に他の通貨が買われる
ということになります。

そうしますと、特にEUR/USD、GBP/USDが大きく下がっておりますので、
これは、ユーロとポンドが大きく売られたと同時に、
ドルが大きく買われたことを意味しています。

そしてEUR/JPY、GBP/JPYも下がっているということは、
円も買われているということです。

これらのことにより、
ドルと円以外の他の主要な通貨がほぼ全て売られている現象が起き、
ドルと円が買われるという動きとなったのです。

ドル円としては、ファンダメンタルズ的には下がってもいい状況でしたが、
それ以上に、ユーロやポンドが売られたことでドル買いも大きくなり、
結果的に揉み合い相場となりました。

このように考えると、なぜドル円が大きく下がるのではなく、
揉み合い相場が続いていたのかが分かるようになるのです。

1つの通貨ペアだけしか見ていないと、
つい他の通貨で何が起きているのかが把握できなくなります。

そしてファンダメンタルズ分析と合わせて相場を見ていても、
理解不能な動きを見せることがしばしばあります。

その結果、最悪の場合は、
「ファンダメンタルズは通用しない」などといった結論にいきつき、
テクニカルしか信じないような偏った状態になってしまいます。

さらに、ファンダメンタルズ要因によって相場が大きく動く時は、
テクニカルが通用しなくなることも多いんです。

そういった場面に出くわしたら、さらにテクニカルまで信用できなくなり、
結局どうやってトレードしていけばいいのか分からなくなってしまうでしょう。

そうならないためにも、ある程度FXに慣れてきたら、
できるだけ複数の通貨ペアを見るようにすると良いですね。

テクニカル、ファンダメンタルズ含めて、
各通貨で何が起きているのかを常に把握できれば、
中心的にトレードを行っている通貨ペアの動きも分析しやすくなっていきます。

今週は、アメリカの政府機関閉鎖解除の期限日、
イギリスでのEU離脱に関する修正案の採決が予定されています。

これらが為替相場に大きく影響してきそうですが、
常に相場を俯瞰的に見ながら分析することで、上手く対応できるようになるでしょう。

以上、何か参考になれば幸いです。

最後にあなたへのメッセージ

現在、私はアジアやアフリカの貧困解決のため、
社会起業家としても活動しており、
将来はこの貧困問題を解決したいという夢を持っています。

そのため、日本でも成功するトレーダーを輩出することで、
私と一緒に貧困問題を解決する仲間を増やしていけたら、という考えのもと、
こうしてクロスリテイリングさんに協力して、投資知識の発信をしています。

特に、私が常日頃からお伝えしていることですが、
相場というものは常に変化をしているので、
それにあわせてトレーダー自身も常に継続学習していく必要があります。

FXの基礎はもちろんですが、投資家として成長し続けるためにも
やはり日々の学習を積み重ねていくというのは欠かせないものになるのです。

こうした考えはFX-Jinさんをはじめ、クロスリテイリングさんでも
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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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