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トレードする大衆心理と、動き続ける相場の関係

トレードする大衆心理と、動き続ける相場の関係

こんにちは、北田です。

先週は、先々週後半の米中貿易協議の進展や、
イギリスのEU離脱の協議が建設的に進み、
それによってリスクオンの状況を引き継いだ相場となっていました。

ただ、やはりいくつか問題点も浮上し、
依然として、先行き不透明感の拭い切れない状況であることには変わりません。

まずは米中間から見ていきますと、
10月15日に予定されていた対中関税の引き上げが見送られたことで、
リスクオン相場となっていました。

しかし、9月1日に発動された関税分や、
12月に予定されている追加関税に関しては、撤回されていません。

また、中国側が強く要望していた、ファーウェイへの禁輸措置撤回も先送りされており、
あくまでも米中貿易戦争が休止状態となった状況であることに変わりはありません。

そして、米国政府は、
11月15日にチリで開催予定のAPECで署名することを目指していました。

しかし、中国側が合意署名を前に、さらなる交渉を希望し、
一旦合意したと思われた中国側の米国産農産品に関しての購入については、
米国側が関税を撤廃しない限り難しい状況になっています。

今後も米中間の協議が難航することが予想されるので、
12月15日の追加関税の警戒は依然として残っている状態であることが
浮き彫りとなりました。

また、さらに米下院が「香港人権法案」を可決したことに対して、中国側が反発しており、
今後上院でも審議後可決されれば、
さらなる貿易協議難航が予想されることになります。

一方、イギリスのEU離脱協議に関しては、
イギリス議会でEUとの離脱協定案の採決が先送りされました。

これを受けて、ジョンソン首相は、イギリスの法律に従い、
EUに離脱期限の延期を求める書簡を送ることになり、
今後もEU離脱交渉は難航することが予想される形となりました。

以上のように、先々週の相場では、米中間、英EU間で協議が進展し、
一旦はリスクオンムードとはなりました。

しかし、先週のニュースを見ている限り、
やはりどちらも暗礁に乗り上げた形となったので、今後もまだ荒れた相場が続くでしょう。

そして、今月末にかけては、
アメリカで31日にFOMCを控えており、
現在は据え置きとするメンバーが多いものの、さらなる追加利下げの可能性も残っています。

そのため、31日までに発表される米国の指標発表にはいつも以上に注意が必要です。

また、イギリスのEU離脱協議に関しては、
ジョンソン首相は、元々離脱協定案が採決されようがしまいが、
10月31日に離脱するとしていました。

法律に従い、EUに離脱期限の延期を求める書簡を送りはしたものの、
フランスのマクロン大統領は、離脱案が否決されたとしても、
離脱延期は認められないと発言をしているので、
いよいよタイムリミットである10月31日にかけて、
今まで以上に荒れた相場となりそうです。

以上のことから、ドルに関してもポンドに関しても、
特に今週から来週にかけて、非常に大きく相場が荒れる、
ないしは急激に相場が動く可能性も非常に高くなるため、
いつも以上に注意してトレードする必要がありそうです。

大衆は常に、間違えた判断をする

大衆の判断

さて、このような状況で感じることは、
大衆は常に判断を間違えたトレードをしているということです。

先々週の相場で、大きくリスクオン相場となりましたが、
やはり蓋を開けてみると、実は何も問題は解決していないことが浮き彫りとなり、
大衆は間違えていたということになります。

人は周りと同じ行動をすることで安心感を得るという習性があります。

特にバブル期はこのような傾向が見られ、
周りが株や仮想通貨なんかを買っていると、
自分も買わないといけないと思い、根拠もなく、つい買ってしまい、
そして最後は多くの人と同じように損失を被ってしまうことが非常に多かったです。

実はこういったことは相場だけではなく、日常にもよく見られます。

例えば、先日東京に滞在していたのですが、
エスカレーターを乗る際に、なぜか関東は左側に立ち、
右側が歩く人用のスペースになっています。

関西では逆ですが……。

しかしながら、JRや各鉄道会社、またデパートなどは
「エスカレーターでは歩かず、2列になってお並びください」と、アナウンスしています。

エスカレーターの壁側にも、
そのような注意書きが、しっかりと書かれていることが確認できます。

また当然ですが、
エスカレーターは、1列になっている状態で運搬できる人数よりも、
2列になっている状態で運搬できる人数のほうが多いという研究結果も出ています。

当然と言えば、当然ですが……。

だから、エスカレーターで、歩く人用にスペースを空けて、
1列になって利用していることを冷静になって考えると、
運搬できる人数も限定され、そして特に混雑時では、
目的地にたどり着くのが遅くなるのが分かります。

さらに、エスカレーターでの事故も発生しており、
歩く人がいれば、それだけリスクも高くなります。

歩いている人だけではなく、巻き沿いを食らう人もいますし、
立ち止まって乗っている人も含めて、
1列になってエスカレーターに乗ると、それだけリスクが伴うといえます。

逆にアナウンス通り2列になって乗れば、
運搬量が増えるので、混雑時でもより早く目的地に辿りつくことができます。

そして歩く人がいないので、
エスカレーターでの事故も防げるようになります。

このように冷静になって考えれば、
エスカレーターは1列で乗るより、2列になって乗ったほうが、
リスクが少なく、より効率が良いことが分かります。

しかし、多くの人が1列になって乗っているという
よく分からない暗黙のルールがあるので、大衆は間違った行動を取っているのです。

こういったことは、他にも多くあり、
人はどんどん間違ったことを積み重ねて、その上に社会が形成されていきます。

これの行き着いた先が、ドイツのヒトラー誕生です。

ヒトラーは独裁者の代名詞としてよく使われますが、
彼はしっかりと選挙の上で権力を手にしました。
彼は、当時のドイツ国民が選んだ人なのです。

第一次世界大戦後、イギリスやフランスからの多額の賠償金に加え、
世界大恐慌のあおりを受け、多くの人は職を失い、無数の会社が倒産し、
国全体が疲弊していた背景があり、当時のドイツ人は判断を間違えてしまったのです。

(判断を間違っていたかどうかの議論はありますが、
少なくとも現在のドイツ国民の多数はヒトラーを否定していることから、
間違っていると表現しています)

このように人は、間違えることが多いのです。

そしてその原因は、周りがしていることなら、
きっとそれは正しいのだろうと思ってしまう心理状況にあります。

ある実験の話ですが、
映画館の中で上演前に、もし火災が発生したら、
Aの出口から避難するようにと指示されていました。

しかし、上映中にいざ火災が発生すると、
多くの人(これは実はサクラなのですが)がBの出口から出ようとしたところ、
ほとんどの人は、AではなくBの出口から逃げようとしたという実験データがあります。

人は間違っていると分かっていても、
周りの人の行動を優先して決定してしまうという習性があります。

そしてこれは相場でも同様で、
リスクオンの相場になっているという裏付けがなくても、
大衆は周りと同じように仕掛けようとします。

しかしながら、このようなケースの多くは間違っているので、
どこかで修正が加えられます。

その修正とはすなわち、それまでの動きとは逆の動きをするということです。

トレードで勝つための方法

人間の習性を理解した行動

この人間の習性は、実験データでも分かるように、ある程度予測することが可能です。

特にあの著名投資家のジョージソロス氏は、
大衆心理をとても研究して、トレードを行っています。

大衆心理はある程度予測することができ、
それを俯瞰的に見られる人が、相場の世界では勝者になれるのです。

当然ですが、大衆の一人でいる限り、どれだけ頑張っても勝てるようにはなりません。

勝てるようになるには、
大衆の動きを利用し、俯瞰的に見れるようになる必要があります。

インフルエンサーと呼ばれるような人たちも、
大衆心理を捉えることが上手い人が多いですね。

大衆は何に対して興味を持ち、
どういった時に拡散するのかを予測して発信したりすることで、
自分に目を向けられるようになり、それを利用して収益化しています。

炎上商法なんかもそうですが、
これはインフルエンサーからすると、勝手にコメントが燃え上がって、
その分、自分が注目され、収益が増えていくといったイメージです。

そして実は相場でも同様で、
最近僕自身は、この大衆心理を利用してトレードするようにしています。

多くの人が、どういったところで売買をするのか、
あるいは決済するのかを、あらかじめ予測して仕掛けていくわけです。

多くの人が仕掛けたくなる場所、
あるいは決済したくなる場所というのは、ある程度予測することができます。

だから、予測できた時点で、あらかじめ注文設定をしてしまえば、
大方、大衆はその通りに動き、自分に利益をもたらしてくれるのです。

これはインフルエンサーの手法と同様に、
大衆が勝手に動いて、勝手に自分に利益をもたらしてくれるようなイメージです。

当然ですが、炎上している中で、
コメントをしているユーザーには、何のメリットもありません。
自己満足やうさばらし程度にはなるでしょうが……。

炎上の元となった記事やコメントが拡散されることで、
記事やコメントを書いた人が得をするわけです。

言い方が悪いかもしれませんが、最近の僕のトレードも同様に、
大衆の動きをあらかじめ予測し、注文設定をしておくことで、
大衆が目先の利益に目を奪われ、売買し、最後には勝手に損失を被ってくれるので、
僕自身に利益をもたらしてくれる結果となるのです。

重要なことは、この事実に気づけるかです。

先ほどの例で言えば、
ただ単にボーっと大衆と同じようにエスカレーターに乗っているだけでは、
大衆の中の一人から抜け出すことはできません。

なぜ大衆はこのような行動を取るのか、
そして大衆の動きを先読みし、それをビジネスに変えていったり、
自分に目を向けられるように仕向けたりすることで、
大衆から抜け出し、成功していけるようになります。

トレードも全く同じで、大衆の動きを予測し、
それをいかに利用して自分の利益にするかを考えれば、勝者になれるのです。

相場の学習は時には難しく感じることもあるかもしれませんが、
しょせんは人間が動かしているものに過ぎません。

この人間の大衆心理を捉えることができれば、
トレードで勝つのは難しくありません。

重要なことは、いかにしてこの事実に気づくかということです。

さて、今週、来週とまた相場が大きく動きそうな状況ですが、
目先の動きに翻弄されるのではなく、常に大衆心理を先読みし、
そしてそれを逆に利用していこうとすることで、
これまでとは全く次元の違った収益をもたらしてくれるでしょう。

以上、何か参考になれば幸いです。

最後にあなたへのメッセージ

現在、私はアジアやアフリカの貧困解決のため、
社会起業家としても活動しており、
将来はこの貧困問題を解決したいという夢を持っています。

そのため、日本でも成功するトレーダーを輩出することで、
私と一緒に貧困問題を解決する仲間を増やしていけたら、という考えのもと、
こうしてクロスリテイリングさんに協力して、投資知識の発信をしています。

特に、私が常日頃からお伝えしていることですが、
相場というものは常に変化をしているので、
それにあわせてトレーダー自身も常に継続学習していく必要があります。

FXの基礎はもちろんですが、投資家として成長し続けるためにも
やはり日々の学習を積み重ねていくというのは欠かせないものになるのです。

こうした考えはFX-Jinさんをはじめ、クロスリテイリングさんでも
大切している理念であることを知り、そこに私自身も共感しました。

ぜひ皆さんも、トレーダーとして大切な継続学習について、
まずは私の記事を通じて参考にしていってもらえたらと思います。

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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

詳細プロフィールへ

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