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世界情勢を読み解くヒントは、通貨ペアを〇〇して考える

世界情勢を読み解くヒントは、通貨ペアを〇〇して考える

こんにちは、北田です。

日本では4連休だったようで、
各地で人出も増え、久しぶりの旅行や帰省などで
楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。

さて相場の方ですが、米国株は、週明けから続落、
ドル円も先週に引き続き、続落となっていますね。

下落の原因に関しては後ほど述べますが、
株価に関しては、コロナ渦の中の上昇相場の一旦の調整なのか、
それともここから二番底を試しにいくのか
気になるところです。

私達トレーダー、投資家は予想をせずに、
目の前に起きていることを分析し
判断していく他ありません。

そのため、この先の相場を予想してもあまり意味はありませんが、
このような相場となっている背景を知ることは
今後のポジションメイクをしていく上では、
非常に重要になってきます。

ここで一旦、ドル円の動きの要因をまとめてみます。

ドルの主な買い材料 
・株価下落による機関投資家やヘッジファンドなどの現金化の動き。
・地政学的リスクによる安全資産としてのドル買い動意。
 

ドルの主な売り材料 
・中国によるドルや米国債売却。
・FRBによるゼロ金利政策の長期化。
・アメリカのパンデミック救済策法案可決の難航。
 

円の主な買い材料 
・株価下落によるリスクオフの円買い動意。
・ユーロ、ポンド、ドル売りによる円買い動意。
 

円の主な売り材料 
・菅総理のアベノミクスの継続。
・日銀の金融緩和政策の維持。
 

これらの要因の強弱でドル円相場が上下動していますが、
直近では、ドル売り動意と円買い動意が強くなったことで、
結果的にドル円が下落している相場が続いています。

このように、ドル円という通貨ペアを単体として見ていくのではなく、
ドルと円を切り離して、それぞれの背景を見ていくことで、
より背景が詳しく見ていけるようになっていきます。

それは仮に、ドルが大きく売られていたとしても、
円も同時に売られていたら、
ドル円としては揉み合い相場。

ドルが大きく売られている時に、
円が逆に大きく買われている場面では、
ドル円は大きく下落することになります。

そしてさらにドルと円だけではなく、
ユーロやポンドなども同時に買われているか売られているかを
それぞれの通貨に分けて見ていくこと。

こうすることで、
現在どの通貨ペアでどの方向にポジションを持てばいいかが
ファンダメンタルズから絞っていけるようになっていきます。

それでは、ユーロやポンドも見ていきましょう。

現在EU圏内やイギリスではコロナの1日の新規感染者数が過去最大となるなど、
再度の都市封鎖の可能性により、
上向きかけてきた経済指標が再度悪化するのではないかという
懸念が広がっております。

またイギリスとEU間の通商交渉も難航しており、
合意無き離脱の懸念が現実化してきています。

さらにイギリスでは、前回の金融政策決定会合で、
マイナス金利導入に関して本格的に協議したことも明らかとなっています。

以上のことからユーロもポンドも
引き続き売られやすい状況が続きそうです。
 

さてその上で今週の相場の展望を見ていきます。

まず週明け日本市場が休場の中、
アメリカの財務省の内部文書、いわゆるフィンセン文書が流出。

世界の大手金融機関が過去20年にも渡って
マネーロンダリングを見逃していたことが分かり、
欧州株、米国株ともに下落してスタートしました。

そして特にこの世界の大手金融機関は
欧州の金融機関が中心となっていることで為替市場にも波及し、
ユーロやポンドの下落にも繋がっていきました。

今後さらに米国の金融機関名が挙げられるなどしていった場合は、
さらなる米国株の下落にも繋がっていく可能性もあります。

そんな中でアメリカでは大統領選挙が近づいていっているわけですが、
さらにもう一つ問題が増え、
先日連邦最高裁所のルース・ギンズバーグ判事がお亡くなりになりました。

これから次期判事を選出していくことになりますが、
判事は大統領と違い終身制であることからも、
大統領選挙よりも判事選出の方が重要だという考え方もあります。 

この選出の仕方や結果などで、
新型コロナウィルス救済法案と同様に難航しそうです。

一方EUでも、ECBのラガルド総裁が独仏合同議会で
先週まではユーロ高けん制に関して特に言及していなかったところ、
今回の議会では、ユーロ高がインフレを押し下げている可能性、
さらに追加金融刺激策の余地があることにも言及しました。

これにより、元々ユーロ高けん制をしていたのが
ECB専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏のみだったところ、
ラガルド総裁も言及。

これにより、ECB内でユーロ高けん制の考え方が広がり、
今後はユーロを思い切って買っていくことがより難しい状況となりました。 

以上のことから、週明け早々欧米共に
株価下落に繋がるような要因が出てきており、
為替市場にも大きく影響を与えるような結果となっています。

そんな中、毎年のことではありますが、
特に9月10月は投資信託やヘッジファンドの決算が集中しており、
これらのリスク要因から株価の売却、現金化の動きが出てきますので、
さらなる株価の下落、そして為替市場にも大きく影響してくる可能性があります。

少なくとも今後はアメリカの大統領選挙が本格化し、
ますますボラティリティが上昇した相場となることが予想されますので、
資金管理に関しては今まで以上に注意していく必要があります。

以上、現在のファンダメンタルズ的背景を見てきましたが、
これらのことを元に、各通貨ごとの強弱を見つけて
通貨ペアの選択、方向性を絞っていくことで、
より有利にトレードしていけるようになっていきます。

まずは連休明けの日本の株式市場に注目していきたいですね。

以上、何か参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人のプロフィール

kitada

北田夏己

トレンド・レンジの両方から利益を上げる「ダブルロジック」を開発し、あらゆる場面をお金に変える相場の魔術師。年間5000万円の利益を、安定的に上げ続け、トレーダー界では伝説的な存在として知られている。

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