サラリーマンは一番”美味しい”職業!?│増田和彦の毎日を贅沢にする副業コラム!

サラリーマンは一番”美味しい”職業!?

こんにちは。増田です。

今回は副業とサラリーマン」についてお話していきます。

サラリーマンはイマイチな職業?

サラリーマンはイマイチな職業?

突然ですが、みなさんは独立起業を考えていますか?

少し前から起業ブームもあって、サラリーマンを卒業して自分で事業をやりたい!独立したい!といった方が増えてきていますよね。

ネットの各種サービスなども充実してきており、フリーランスの方が仕事を探すことも一昔前と比べるととても手軽になってきて、起業へのハードルは下がってきていると思います。

しかし、本当にサラリーマンって”イマイチ”な職業なのでしょうか?

実はそうではありません。

私は、サラリーマンはこの世で一番”美味しい”職業と言っても過言では無いと思っています。

サラリーマンのメリット

サラリーマンのメリット
ここからは、サラリーマンがこの世で一番”美味しい”職業の理由について紹介していきます。

信用

サラリーマンは社会的にとても信用があります。

例えば、仕事を辞めて独立した人がクレジットカードを作ろうと申し込んだとしても、なかなか審査に通らないといった話をよく耳にします。

サラリーマンだと毎月安定した収入が約束されていますので、カード会社も審査を通してくれるのですが、独立すると安定した収入が約束されているとは言えませんよね。

安定

これは、言うまでもありません。

フリーで仕事をしていると、「仕事がない=収入が無い」ということになってしまいますが、
サラリーマンの場合は、会社が倒産というケースでなければ、仕事がなくても当面の給料はもらえます。

自由

多くの方がサラリーマンは自由が無いとおっしゃりますが、私は全くそんなことは無いと思います。

サラリーマンには有給休暇があり、休んだとしても給料がもらえますが、フリーランスの場合は仕事を休むとお金がもらえません。

思うように有給が取れないというサラリーマンの方もいるかもしれませんが、それはフリーランスでも同じで、結局仕事をしていると自由に休むことはできません。

休む場合は仕事の調整が必要ですが、サラリーマンの場合は同僚がカバーしてくれるケースがあるので、実はフリーランスより休みやすいと思います。

また、「毎日決まった時間に通勤しなきゃいけない」という方もいますが、これってサラリーマンだからなのでしょうか?

フリーランスだって、仕事内容によっては同じです。

私はサラリーマンですが、裁量労働制なので実は毎朝出勤する義務はありませんが、
仕事の上でお客様との約束やミーティングがあるので、ほとんど毎朝通勤電車で決まった時間に通勤しています。

見えない給料

「年収500万円のサラリーマン」と、「年収1000万円のフリーランス」、どっちが良いと思いますか?

実は、両者ともそこまで違いはありません。

というのも、サラリーマンの場合、会社がいろいろな見えないコストを負担してくれているからです。

例えば、健康保険料、年金保険料、交通費、事務所の家賃や電話代、コピー代etc..

また、仕事は必ず毎日あるわけではありません。

例えば、1年のうち8割くらいしか仕事が無かったとします。
その場合でも、サラリーマンは給料が減額されるということはありませんが、フリーランスは収入が減ってしまいます。

これらのことを総合して考えると、フリーランスはサラリーマンの倍の年収を稼いでやっとトントンになると言われています。

このように、サラリーマンはとても自由で安定して社会的信用があり、金銭的にも有利な職業なのです。

だからこそ、私は”副業”をオススメしています。

サラリーマンというベースの職業、収入源があることにより無職の人と比べてリスクを取りやすくなりますし、もし副業が失敗してしまったとしても、サラリーマンの収入があるので最悪事態を回避できるでしょう。

サラリーマンの副業ということで、社会的信用もあります。
例えば無職の方が不動産賃貸業といった初期投資が多く必要な事業を始めようとしても、銀行はなかなか融資をしてくれません。

しかし、サラリーマンという職業を持っていると、その融資のハードルは低くなります。

今サラリーマンをやっている皆さんも、いきなりサラリーマンを辞めて独立開業を目指すのではなく、サラリーマンの地位をフル活用して、副業で安定した収入を目指してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回も有益な情報をお届けいたしますので、楽しみにしていてください。

『副業の神様』が語る成功秘話  増田和彦にインタビュー|前編