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利食いはなぜ難しいのか

利食いはなぜ難しいのか

こんにちは、須藤です。

ここ二回、相場に取り組んでいる人であれば「共通して思い当たること」について取り上げてきました。
今回はさらに、「利食いはなぜ難しいのか」について考えてみたいと思います。

これには二通りの視点があると思っています。

ひとつは、「実際、技術的に難しいところがある」という点、もうひとつは「難しく感じさせる要素がある」という感覚的な点です。

損切りと比較するとわかりやすいのですが、損切りというのは突き詰めると答えがひとつです。
「この時間足の、この部分でエントリーする場合、損切りはどこか?」と聞かれた場合、妥当な損切り水準というのは大体定まるものです。

手法の違う10人を集めて、「この箇所でロングのエントリーをする場合、損切りはどこになりますか」と尋ねる時、損切り箇所が10通り出てくるということはありません。多少の違いはあるとしても大体同じであり、全く一致する人も複数居ることでしょう。

加えて、ひとりのトレーダーにとって、1トレードあたりの損切り箇所は一ヶ所です。
損切り水準を段階的に用意するトレーダーはいません。「ここへ達したら切る」、それだけのことですね。

そう考えると、「損切りは誰にとっても気持ちの良いものではない」という感情的な部分はあるものの、迷うような不明瞭さはありません。

ところが、利食いは違います。

利食いというのは、利益を確保できる喜ばしい瞬間であると同時に、可能性を閉ざす行為です。なぜなら、そこからさらに利益側へ伸びるかもしれないからです。
戻ってしまうくらいなら今利食うのが最善ですが、伸びた場合を考えると、惜しい気もするのです。「言い出せばキリがない」という部分がありますね。

その意味で、利食いは当初から一通りではありません。
理論上、レンジであれば利食いは反対側の端です。ひとまず一通りです。
しかし、今回に限ってレンジブレイクしてさらに伸びていくかもしれません。

実際そうなった場合、結果だけを見てしまうと「自分の利食いは早かったのか」と感じるかもしれません。利益で終わっているわけですから良いのですが、欲目が出て何通りにも考えてしまいます。
さらにトレンドであれば、どこまで伸びるか誰にもわかりません。

もっと複雑なケースもあります。一度かそれ以上、利食いで終わることができるタイミングがあったにもかかわらず、機を逸したために最終的に損切りに終わるケースです。

それこそ挙げ始めるといろいろなケースがありますが、利食いというのは本質的に「大きな可能性として横たわっている」という部分が、特有の難しさを演出していると須藤は思っています。

違う言い方をすれば、利食いで悔やむ事態が生じた時、それは技術的に改善が可能な範囲のことなのか、単に結果論で高望みをしているだけなのかを明確に判断しなければ深みにはまってしまうということです。

そのため「こうなったら利食う」というルール作りを徹底して、自分の中での穴を極力無くすことが解決策だと思います。
そしてそれ以上のことは仕方ないと割り切ることが重要です。

確かに、利食いは損切りに比べれば奥行きがありますが、実際のところは「必要以上に難しく感じさせられている」部分が大きいのではと感じる次第です。
欲にはキリがありませんからね。

損切りできずに塩漬けした経験がありますが、あれの逆がトレーダーの理想像です(笑)
「一度で良いから、デカい含み益を放置してみろ」と自分に言い聞かせてはみるものの、なかなか難しいものです。もちろんそれはあくまでイメージであり、実際問題そうはいきませんが(実際はルールで決済すべきですから)、それぐらい利食いに大らかになれば良いのかもしれませんね。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

最後にあなたへのメッセージ

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私自身もこれまで徹底した検証を積み重ねてきたことで相場の本質を理解できるようになりましたが、こうした学習をせずに利益を安定して出し続けるというのは、やはり難しいものです。

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私としても、そのような投資に関する重要な考え方に共感したため、こうした記事を公開させてもらっています。

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この記事を書いた人のプロフィール

sudoh

須藤一寿

相場の本質を徹底的に研究をし、インジケーターを一切使わず、ローソク足の4つのパターンだけで、驚くほどの利益を上げる伝説のトレーダー。約100年前のはるか昔から、現在、そして未来に向けて使い続けられる手法ということでその噂が広まり、彼のもとには教えを請うトレーダーが後を絶たない。

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