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記憶と記録の違いが、トレードを変える

記憶と記録の違いが、トレードを変える

こんにちは、須藤です。

他のトレーダーと話していて感じることですが、人間の記憶はイメージや印象に強く左右されますね。

記憶と記録の違いは書いて字の通り、心、つまりイメージや印象が関係しているところだと思います。
記憶はパソコンのHDDのようにはなかなかいかないもので、だからこそ大事なことや正確を要することは“記録”しておく必要があります。

たとえば、3日連続でゴキブリを見ると、家中ゴキブリだらけのように感じるものです。
まあ、3日連続というのはそれなりにたくさん居るのかもしれませんが(笑)、しかし実際それ以上の印象を受けるもので、気分的に落ち着きません。この機会に根絶やしにしたくもなるというものです。
また他にも、パチンコや競馬で大勝ちすると、根拠も無いのに次も勝てるような気がするものだと思います。

喩えがあまりよくなかったかもしれませんが、記憶の特徴の一つとして、「良く感じる物事、悪く感じる物事」を誇張するというものがあるようです。

トレードも同じで、イメージや印象の影響を強く受けてしまうことがあります。
「しょっちゅう」「ずっと」「最近」など、頻度に関する便利な曖昧語は日常よく使うものですが、トレードではこの感覚が裏目に出ることがあります。

「ここのところ、ずっと負けてる」(→ずっと、というのはどれぐらいか?)
「最近、調子が良い」(→最近とは、具体的にいつからいつまでの期間を指すか?)
「エントリーしてすぐ、しょっちゅう逆に行かれる」(→しょっちゅうとは何割ぐらいなのか?)

大抵の場合、自分にとって気掛かりなこと、思いが向いている部分が強調されています。
大まかに言って間違ってはいないかもしれませんが、さて実態がイメージ通りかというと、また別の話です。

これらの状態から一歩踏み込むことがトレードの進歩に関わってきますね。
しかしこれは意外と勇気がいるもので、特にイヤな部分に目を向けて具体的な数字を出すというのは、エネルギーが必要なことではないでしょうか。

家庭内で遭遇するゴキブリであれば、印象でも特に問題ないかもしれませんが、たとえば害虫駆除を仕事にするのであれば、厳密な調査が必要でしょう。パチンコや競馬も、いわゆるプロと呼ばれる人たちはデータで動くと思います。
トレードも、趣味から一歩踏み込もうとする場合、どうしてもある程度の検証が必要になってきますね。

私は個人的には、決して検証至上主義ではありません。必要ではありますが、結果の保証ではないということを強く感じます。
逆の極端に走ると、一生検証で終わってしまうような事態になりかねません。

検証に走り過ぎることで生じる、ひとつの大きな弊害は、「変化を嫌うようになる」ということだと考えています。
検証至上主義は、費やした時間に比例してその通りの結果を期待するようになります。結局はそこに“期待”という名の気持ちのバイアスが掛かるわけです。

それに反して、実際のリアルタイムのトレードは「変化に対応する行為」だと思っています。
目の前で実際に起きていることを受け入れられなくなった時、ゲームオーバーです。

検証の量に自信の根拠を置くと、この状態、つまり変化を受け入れ難く感じる状態になりがちだと思います。「あれだけやったのに」、まだその通りにならない状況が許せないのです。

このあたりが相場の難しいところであり、面白いところで、もし検証で事が済むなら、相場はとっくに成り立たなくなっていることでしょう。
それで、結論は何なのかという話になりますが、「トレードの水準を上げるための検証は、必要ではあるが(検証しないのは問題外)、しかし十分ではない(勝利の確約ではない)」となるでしょうか。

少し乱暴な言い方ですが、「検証を裏切られて裁量で調整し続けるのがリアルトレードという仕事」だと感じています。そのあたりのバランスをどこに置いているかが、トレーダーとしての分かれ道のような気がしています。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

最後にあなたへのメッセージ

FXで稼ぎ続けるためには、日頃からコツコツと継続学習していくことが重要です。
私自身もこれまで徹底した検証を積み重ねてきたことで相場の本質を理解できるようになりましたが、こうした学習をせずに利益を安定して出し続けるというのは、やはり難しいものです。

実際に「継続学習」の重要性については、クロスリテイリングさんでもおっしゃっている内容ですよね。
私としても、そのような投資に関する重要な考え方に共感したため、こうした記事を公開させてもらっています。

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そして、少しずつ投資の学習を続けていってもらいたいと須藤は思っています。

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この記事を書いた人のプロフィール

sudoh

須藤一寿

相場の本質を徹底的に研究をし、インジケーターを一切使わず、ローソク足の4つのパターンだけで、驚くほどの利益を上げる伝説のトレーダー。約100年前のはるか昔から、現在、そして未来に向けて使い続けられる手法ということでその噂が広まり、彼のもとには教えを請うトレーダーが後を絶たない。

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