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「検証の秋」を味わってみましょう

「検証の秋」を味わってみましょう

トレードの考え方Vol.104

皆様こんにちは。

本日10月2日=豆腐の日・国際非暴力デーになります。
豆腐をしっかり食べて、香港のデモが早く収束するように願いましょう。

さて、10月ですが爽やかな秋風が吹く季節ですね。
朝夕はめっきり涼しくて過ごしやすくなりましたが、日中は残暑厳しいですね。

この時期は「◯◯の秋!」と銘打って過ごしていくことをお勧めいたします。
読書?音楽?スポーツ?食欲?・・・毎年のことですが私は「検証の秋」です。

検証自体は常日頃から行っておりますが、過去経験上で何故か秋に行う検証が優位性高いです。

過ごしやすいから?寂しい感じがするから?四季で1番短く感じやすいから?金木犀の香りがしてくるから?松茸が美味しいから?
・・・など、理由はわからないですが、自分的アノマリーです。
※アノマリー:理論的根拠があるわけではないが、よく当たる経験則のこと。

そして、検証の秋を支えるために必要な思考は、趣味・趣向も土台の1つとなります。
私は趣味の1つで埼玉西武ライオンズの全試合を観戦するファンですが、一挙手一投足、見逃さないように「どういう戦略?どういう戦術?どういうスタメン?どういう配球?」などなどを自分で分析しながら観ております。

純粋に勝ち負けを楽しみたいのもあるのですが・・・。
これは「トレードや検証の考えを鍛える場」としております。

野球観戦もトレードも好きなので、好きこそものの上手なれ!でトレードをすることを野球になぞらえて考えたりします。
特にチームスポーツ・球技が全般的に好きなのですが、スポーツの試合には同じものがないので都度、その場の状況判断が求められるから良いトレード思考のトレーニングになります。

今秋、トレードや検証をすることの視点をちょっと違う方向で考究・考量してみるのも参考になると思います。

年末に向けての相場の動き

チャートイメージ

これから年末に向けて相場は大きく動いていきます。
ボラティリティUPということです。

例えば、USD/JPYの騰落率平均値ですが、秋~冬にかけては上昇圧力が高まる傾向です。
特に注目は10月になります。
2011年~毎年、上昇しておりましたが、昨年はマイナスに転じました。
今年も10月は上昇するとは断定できませんが、傾向と対策にはなります。

USDJPY騰落平均値

長期目線では下げ止まった感もありますから節目のブレイクポイントには要注目しております。

今週は第1週ということで、各大型指標に注意していきます。
ISM製造業景気指数が前月同様に悪化ですから、底堅い推移は健在でもADP・ISM非製造業・雇用統計、この3点で一時的に荒れ模様を描くかもしれないので慎重にトレードを行っていきます。

あとはトランプ大統領発言ですが、こればかりはどう左右するかわからないのでウクライナ疑惑で変なことにならないようにしてもらいたいですね。

あと、今月は英国がEUからの離脱期限を迎えます。
英議会は閉会されていましたが、議会閉会は違法だとする最高裁判決が出たことで議会は再開されました。
今月中旬のEU首脳会議までにEUと合意するには時間がないので、離脱期限を来年の1月まで延期要請をすることになるのかどうか?!
首相はEUとの合意の有無にかかわらず、10月31日の期限に離脱する方針を改めて強調しています。

準備がしっかりできている様でも無さそうなので、このままタイムアウトしてしまうのではないかと戦々恐々です。
ポンドの乱高下は中旬から始まるかもしれません。

実際の検証結果

検証結果表

検証結果折れ線グラフ

検証の秋ということで・ドルストレート通貨・15分足・買いポジションのみ検証をやってみました。
単純・簡単にやってみたのですが、リスクリワードと勝率のバランス関係がちょっと微妙そうです。

このバランスがとても大事になってくるので、調整していけば残高曲線も綺麗に推移はします。
ですが、過度な調整はカーブフィッティングに陥るので盲目的にならないように気を付けることです。

検証では目的が大事です。

今回の目的は、とある○○○でのスキャルピング的トレードではどのような方向感が有効か?を調べるのが目的でした。単純にいい数値を求めるのではなく、優位性があるかどうかを計れればよかったので、参考にはなりました。
そこからブラッシュアップしていきます。

なぜ買いポジションのみ?売りポジションも入れればいいじゃないか?ってなると思いますが、値動きは上下対称ではないのは当然なので、買いと売りのパラメータ最適値は別ものになるはずです。
どの相場もジワジワ上昇して、急に下降するという性質がよく見られます。
その為、買いポジション・売りポジションは別々で考えます。

行動・検証・失敗・学ぶ・継続を心に留め、絶対に諦めない。
意気自如で相場と向き合い、意気軒昂で心と向き合う。
冷静と情熱を忘れぬように一緒に頑張っていきましょう。

それでは「一行三昧」(1つの修行法を一心に励むこと)ということで、また次回よろしくお願いいたします。

TAMURAより

この記事を書いた人のプロフィール

tamura

TAMURA

1分足で着実に利益を抜き取る画期的な手法で、鮮やかに相場から利益を抜き取る世界が認める凄腕トレーダー。トレーダー歴は10年を超える。現在、プロが唖然とするほどの検証を積みトレーダー界では「検証の鬼」として尊敬される一面を持つ。

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