1. とうし科!!のホーム
  2. トレーダーズQ&A
  3. FXのインジケーター「RSI」ってなに?使い方は?そんな疑問にお答えします!

FXのインジケーター「RSI」ってなに?使い方は?そんな疑問にお答えします!

FXのインジケーター「RSI」ってなに?使い方は?そんな疑問にお答えします!

前回の記事はご覧いただけましたか?

こちらのトレーダーズQ&Aでは初心者の方はもちろんのこと、中上級者の方のご質問にもお答えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
さて、第7回となる今回は、

・RSIってなに?
・どんな使い方をするの?
・それ以外のときはどうするの?

この3つの疑問にお答えします。

 
「RSI(アールエスアイ)」

すでにトレードをしている方であれば一度は耳にしたことがあるかと思います。

世間的にも多くのトレーダーが使用しているとても有名なインジケーターですね。

ただ、RSIが実際にどんな原理で動いていて、どのような使い方が出来るのかを把握できている人はあまり多くないかのではないでしょうか。

RSIがどんなときに使えるのか、その原理を知っておくだけで、あなたもトレーダーとしてステップアップすることができますので、今回のQAでRSIについての理解を深めてみてくださいね。

それでは、早速1つ目の質問にお答えしていきます!

RSIってなに?

質問者さん

「RSI」ってなんなんですか?

RSIというのは、「Relative Strength index(リレーティブ・ストレングス・インデックス)」という言葉の略語で、日本語では「相対力指数」と言われます。

直近の一定期間の相場で、上昇と下落のどちらが強いのかを計測することが出来るインジケーターで、かんたんに言うと、相場の「売られすぎ、買われすぎ」を見ることが出来るんですね。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

相場が売られすぎ、買われすぎってどういうことですか?

例えば、相場が1週間以上、上昇していたとすると、ほとんどのトレーダーは「ずっと買われているから、そろそろ下がるのでは・・?」と考えたくなります。

ただ、この感じ方は人それぞれに違いがあり、どこをとって買われすぎなのか。
どこから売られすぎと見るのかの明確な判断ラインはありません。

そこで、その買われすぎ、売られすぎの基準を数値化して明確にしてしまおうと開発されたのが「RSI」なんですね。

具体的には、「RSI」の値が70%以上であれば、その相場は「買われすぎ」
値が30%以下になれば、その相場は「売られすぎ」といった判断ができます。

RSI

上の図の赤帯買われすぎのゾーン青帯売られ過ぎのゾーンです。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

なるほどですね!
ちなみにその値の出し方はどうやって計算されているんですか?

こういったグラフとなる数値を算出するのは難しいように思えるのですが、RSIはとても簡単な計算式で算出することができます。

RSI計算式
A=◯日間の上昇幅の平均 B=◯日間の下落幅の平均

これが、RSIの計算式です。

ではその計算例として、期間を7日間のRSIの値を出してみましょう。

このとき、1日目の開始段階のドル円レートを1ドル=100円とします。

1日目・・・120円(前日+20円
2日目・・・110円(前日-10円
3日目・・・125円(前日+15円
4日目・・・130円(前日+5円
5日目・・・105円(前日-25円
6日目・・・115円(前日+10円
7日目・・・130円(前日+15円

上昇幅の合計(A)・・・20+15+5+10+15=65
下落幅の合計(B)・・・10+25=35

65÷100×100=65

7日間のRSIの値=65%

このように値を求めることができます。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

な、なるほど・・・。ちょっとむずかしそうですね・・・。

計算式を見ると難しく見えてしまいますが、実際に使用する際には、チャート上のグラフを確認していただければいいので、安心して使ってみてください^^

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

わかりました!
ありがとうございます!

どんな使い方をするの?

質問者さん

RSIが何を見るものかと、値の求め方はわかったんですが、実際にはどんな使い方が出来るんですか?

さきほどもお伝えしましたが、例えばその相場が買われすぎている場合、「そろそろ下がるのではないか」と考えることができます。

しかし、その根拠がなければ、エントリーすることはギャンブルみたいなものですね。

そこで、RSIを使うことで、「RSIの数値が70%を上回ったら反落に備えて売る」といった、逆張り的なトレードをしていくことができます。

反対に売りの場合は、戻りに備えて「30%を下回った段階で買う」といったトレード判断ができますね。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

なるほど、なるほど。

RSIを使うことでエントリーの判断をすることができるんですね!
ちなみに、エントリーはいいのですが、決済もRSIで出来るんですか?

もちろん、決済も同様の考え方で行うことができます。

例えば、RSIの値が30%を下回ったときに、買いのポジションを持ったとします。

その後RSIの値が70%を上回ったら反落する可能性が高まるので、相場が下がってきてしまう前に売りで決済をします。

売りのポジションを持っている場合は、30%を下回り、相場が上昇に転じる前に反対売買の買いで決済をします。

これがRSIを使った基本のトレード方法です。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

なるほど。
買いポジションを持ったなら、70%を上回った時点で反落を意識して決済

売りポジションを持ったなら、30%を下回った時点で反転を意識して決済ですね。

最後にあともう一個だけ質問してもいいですか?

もちろんです!どうぞ。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

それ以外のときはどうするの?

質問者さん

RSIは「売られすぎ」「買われすぎ」をそれぞれ30%以下と70%以上で判断できるということはわかりました。

ただそうなると、30%~70%の間で動いているときは何もわからないということですか?
そうだとするとちょっと使いづらいインジケーターだなって思っちゃいます。

その視点は素晴らしいですね。
よく気づきました。

確かに、RSIは基本的には「売られすぎ」「買われすぎ」を判断するインジケーターですが、少し考え方を変えてあげるだけで、違った使い方をすることができます。

30%以下で売られすぎ、70%以上で買われすぎということは、30%~70%の間では「そのどちらでもない」、つまり「方向性が分からない」ということがわかります。

どういうことと思われるかもしれませんが、実は、ここが非常に大事なことで、リスクを抑えてトレードするためにも、必ず覚えておいてほしいことなんです。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

リスクを抑える?
なんで、RSIの方向性がわからないことと、リスクがなぜ結びつくのかがわかりません。

では、まずはFXで利益を上げる方法を説明しましょう。

FXで利益を上げるためには、その方向性に沿ったエントリーをすることが大切です。

実際にRSIの値が30%~70%で推移しているときは方向性がわからないので、基本的にはトレードを避けるといった判断をしなければいけません。

つまりRSIは、エントリーポイントを絞る、フィルター的な役割としても使うことが出来るんですね。

これに気づいて使っている方はきちんと勝てるところでのみエントリーをするようになるので、着実に利益を伸ばしていくことができているかと思います。

反対に、この値を適当に見てしまい、方向性がわからないままトレードしてしまっている人は、含み損を抱えて、最悪相場から退場してしまっていることでしょう。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

なんで方向性に従わなければいけないんですか?
今回のRSIの判断だと逆張りだから、方向性には逆らってますよね?

FXには「トレンドの継続性」というものがあります。
これは、一度出たトレンドは継続しやすいと言った性質のことですね。

今回のRSIのように明確に逆張りの判断ができるときは別ですが、基本的には順張りでエントリーをすることが、安定的に利益を上げていくコツです。

上昇の流れが出ていれば買い、下落の流れが出ていれば売りのエントリーをすることが重要です。

もちろん今回のRSIを使った逆張り手法でも、しっかり反転したということが確認できて、これからその方向に動いていくということがわかった段階のエントリーでないと、利益を上げることは難しくなってしまいます。

方向性がわからない状態でエントリーしてしまうと、ギャンブル的なトレードになってしまい、勝った場合も、負けた場合も、なぜそのような結果になったのかわからないので、次のトレードにつなげることができません。

エントリー・決済にはきちんと根拠を持ってトレードするということを忘れないようにしていただければと思います。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

質問者さん

なるほどですね。よくわかりました。
どうもありがとうございました!

こちらこそありがとうございました。

とうし科!!事務局

とうし科!!事務局

RSIのまとめ

・RSIは「売られすぎ」「買われすぎ」を見ることができる
・RSIを使うことで逆張り的なトレード判断ができる
・30%~70%の間では、トレードを避けるフィルター的な使い方もできる

最後に

いかがでしたか?

RSIは比較的有名なインジケーターなので、「売られすぎ」「買われすぎ」を見るということは知っていたという方は多いかもしれません。
しかし、少し見方を変えてみると、また違った使い方も出来るようになります。

応用的な使い方が出来るようになると、またトレーダーとしてもステップアップして、負けトレードの回数がどんどん減っていくかと思います。

最終的に利益を残すうえで大事なことは、「勝つこと」よりも「負けないこと」です。

トレードをしていると、勝って利益を上げることに躍起になってしまい、到底勝てるような相場ではないのにエントリーをしてしまったりします。
俗に言うポジポジ病ですね。

一般的にポジポジ病を直すには、マインドを鍛えることが大事だとされていますが、今回のRSIのように、インジケーターをフィルターのように使用して、トレードを避ける場所を明確にしておくことでも対処することができます。

もしあなたが普段使用しているインジケーターがうまく使えないと感じたら、そのインジケーターが何を見て、どういった使い方が出来るのかをよく考えてみてください。

一元的な考え方を捨てて、視野を広げてみると、また新しい発見があるかもしれません。

視野の広げ方がわからないという方には、こちらの無料講座をおすすめしています。

「FXスキャルピング7日間集中プログラム」

こちらの「FXスキャルピング7日間集中プログラム」では、弊社クロスリテイリング株式会社の創設者であり、弊社で販売している教材の講師も務めるFX-Jinから、なんと無料でFXに関する知識を学ぶことができます。

全7日間でお送りするこちらの講座ですが、特に5日目の「インジケーターを使いこなす」では、今回のようにインジケーターを最大限に使いこなすためのイロハを学ぶことができます。

また、同じ講義で資金管理についても一緒に学ぶことができるんです。

トレードをする上で一番大事なものは、何と言っても資金管理の技術です。
先程お伝えした、フィルターのような使い方をするということも、資金管理の一環になります。

どんな投資でも、手元の資金がなくなってしまったら、そこから撤退せざるを得ません。
もちろんFXも投資なので、資金がなくなってしまったら、相場から退場することになってしまいます。

そういった最悪の事態を避けるためにも、ぜひ一緒に資金管理の方法を学んでみてください。

この記事のあとによく読まれています!

クロスリテイリングLINE@

クロスリテイリングのLINE@と友だちになれば、有益な投資情報を無料で手に入れることができます!

  1. とうし科!!のホーム
  2. トレーダーズQ&A
  3. FXのインジケーター「RSI」ってなに?使い方は?そんな疑問にお答えします!

PAGETOP